魅惑のお祭り少女コミック。
- 2006/11/17
- 10:04
お祭り装束の女性って素敵です。ひっつめ髪に薄い化粧、法被の下にキリリと六尺なんか締め込んだりしてたら、もう最高です。残念ながらそういう女性は現実にはまずいませんから、美少女コミックの世界ではお祭りふんどし少女が人気です。締め込みの美しさに魅せられた作家達が、我々読者に叶わぬ夢を見せてくれるのです。
締め込み少女の第一人者といえば、七瀬真琴をおいて他にないでしょう。野外露出に目覚めてしまった日焼け跡の残るショートカット美少女がノーブラ締め込み姿で徘徊するという「2002夏祭り」収録の「宅配少女」は不朽の名作ですし、学園祭でふんどし喫茶をやる「桃尻娘」を収録した「違法行為」もあります。カバーの折り返しイラストだけですが「地下流出」にもふんどし少女が登場してます。
そして、師走の翁(しわすのおきな)のこのシリーズ。人気アイドルグループ「シャイニング娘。」(笑)が魔物に操られたファン達にさんざん凌辱され続けるという未だ連載中の大河エロコミック。第4巻では友人のアイドル・×浦あや(ばつうら・あや…笑)がファン相手の撮影会で恥ずかしい締め込み姿を披露してくれます。そして続く第5巻では、彼女達がそれぞれ六尺・越中・割褌・締め込み等を締め上げて登場、ファンに精一杯ご奉仕するという最高に盛り上がる展開になっております。願わくば今後の展開でもガンガン出していただきたいものです。
私屋カヲルの「青春ビンタ!」第5巻でもヒロインのミアちゃんが勘違いしてふんどし姿でお祭りに参加する回があります。
他に締め込み少女コミックと言えば、あらきかなお・姫はじめ・冴木高雄の3冊でしょう。特に姫はじめ「妹の桃色パンツ」収録の「夏色オトナ試験」は、おそらく美少女コミックに初めて締め込み少女を登場させた画期的作品です(レベル的な部分はまた別ですが…)。
ぐっとアダルトになりますが、環望(たまき・のぞむ)の連載作「アネゴッ!」全2巻は、主人公達が街興しのためにふんどし祭りを始めるというお話。ナイスバディのお姉様のりりしい締め込み姿がたっぷり鑑賞できます。第1巻の巻末には、ふんどしの締め方を解説した「ふんどし締めまSHOW」まで収録していて最高!
黒河澪の「キミあるゆえに」は、お祭りの夜に特殊な儀式をするふんどし巫女が登場する「御式島の夜」を収録。
そして「エンジェル倶楽部」の表紙を描いていた人気作家・あずき紅(くれない)のイラスト集が2冊。この方も毎年夏になるとお祭りふんどしを描いてました。そこら中からお肉のはみ出したムチムチ美女の下品なエロさです。くノ一のふんどしイラストも1点アリ。
いずみきょうたの「SAKURA」は、主人公の巫女・明日香が法被に褌姿で男ばかりの無尽祭に参加するお話。