2011年総括。
- 2011/12/31
- 17:03
お待たせいたしました。2011年総括です。1年遅れとなった前回を反省して、今回は何とか5ヶ月遅れでまとめてみました。
・映画
今年はけっこう豊作でした! 詳しくは別項で触れますが、13年ぶりの復活作「くノ一忍法帖 影ノ月」(6/4公開)と「艶剣客 2 ~くノ一・色洗脳~」(7/23公開)と、女ふんどし時代劇が2本も公開されたのですから大したものです。
特に「忍法帖」で、西野翔ちゃんがマングリ返しポーズで大開脚、ヒラヒラ着物の下からふんどしが食い込んだお尻を見せつけて脚で忍法使うシーンは感動しました! 「艶剣客2」で囚われの吉沢明歩が着流しの裾を割られて赤ふんの中をまさぐられるシーンもエロかったです。劇場の大スクリーンで女ふんどしが見られるというのはやっぱりいいものですね~。願わくば来年もこの調子でいって欲しいものです。
・D V D
今年出た一般AV・くノ一・イメージビデオ・女相撲・再発物の女ふんどし作品を集計したところ、合計58本(当美術館調査)。なんと、昨年に引き続き前年を下回ってしまいました。質的なクオリティは下がっていないので、まぁいいんですけどね。
今年からジャンル分けを変更し、
「六尺褌AV」
「越中褌AV」
「くノ一・時代劇」
「イメージビデオ」
「女相撲」
にします。考えてみれば、ふんどしこそが全ての判断基準である当ブログにおいて一般AVとSM物の区別など不要なのです。
六尺系AV
出たのは15本と今年もけっこう好調でした。
昨年末に出た大傑作「ふんどし村 嫁いでしまった私」(タカラ映像)に続く三島監督の新作があったのが収穫でした。中森玲子の「ふんどしオフィス 入社してしまった私」(タカラ映像)、青木玲の「ふんどし女教師羞恥」(マドンナ)の2本です。どちらの作品も「ふんどし村」には及びませんが、出来は悪くなかったです。願わくば2社共にこのシリーズを続けてほしい! …ダメですか?
シリーズ物といえば、葵つかさの「お祭り女」(アリスJAPAN)が出たのは衝撃的でした。なんといっても演じるのがアリスJAPANが誇る看板美少女ですからね。麻美ゆまが演じた前作も悪くはなかったですが、越中褌の前後逆締めという煮え切らないふんどしだったのが大問題でした。しかし本作は一見六尺風のもっこ褌にシフトしていて、さらに旬の美少女を使ってストーリー性を高めたのが勝因でした。人気の単体女優のお尻にふんどしを締め上げるというのは、女ふんどし普及のためには実に意義のある企画です。こちらも是非続けてほしい!
また今年は「SOD女子社員 2011年初夏の大赤面祭り」(SODクリエイト)、「女ふんどし祭り」(ROCKET)、深田梨菜・他の「ふんどしクリニック」(ROCKET)、七咲楓花&しずくの「THEガチンコプロレズ6」(サディスティックヴィレッジ)、中森玲子のもう1本のふんどし物「Hな公衆浴場 巨乳湯女」(V&Rプロダクツ)と、SODおよびSOD傘下メーカーからふんどし物の佳作が多数生まれたのは印象的でした。「女ふんどし祭り」、「ふんどしクリニック」あたりがお勧めです。
お祭り系では仁科百華の「グラマー爆乳ハミ出し水着」(マドンナ)もあり、むちむちボディにねじり鉢巻き+さらし+白六尺というスタイルが大変いやらしくて良かったです。巨尻に食い込む白六尺は素晴らしい。今年は何気にお祭り系も4本と充実してました。
SM係だと桐原あずさ&川上ゆうの「緊縛折檻夫人 4」(大洋図書)が良かったです。公私共に仲の良い女優2人がSM物で共演、白六尺を締め上げてレズ相撲プレイ! 吊り合いながらお互い感じている様子がたまりません。
裏物では「レッドホットジャム Vol.191 サマーガールズ」というのも出たようですが、こちらは内容は未確認。
再発物だと「柳田やよいでござひます。」(タカラ映像)、「褌ともんぺと縄を纏う女たち」(大洋図書)と柳田やよい嬢のふんどし作品が収録された総集編2本が出ました。柳田嬢の六尺褌は似合い過ぎなので是非これからもコンスタントに締めて欲しいものです。
越中系AV
こちらも8本と、それなりに出ました。
あんまり真面目にフォローしてないのですが、「マドンナファンの集い 美熟女と行く混浴温泉バスツアー 6」(マドンナ)は、加山なつ子はじめ14名の美熟女が赤越中を締めた海女姿でダンスを踊るのが良かった。
まりか&前田陽菜の「女人禁制の修行僧をボッキさせろ!!」(SODクリエイト)は、修行僧に白越中を締められたり、白越中一丁で滝行するといったシチュがいいですね。個人的にはまりか嬢の初ふんどし姿を拝見できたのが良かったです。グラドルとしてデビュー以来、どんどん活動の場を広げて過激プレイをこなすようになった彼女。次はハード緊縛物に出て奈加あきら氏あたりにでもぎっちりと白六尺を締め上げられてほしいものです。
また女優名は不明ですが「美少女中出し小●生 コスプレ幼汁遊戯」(First Star)がロリ美少女に法被ふんどし姿を強要しており、白越中姿での電マ潮吹きもあってこれもナイスでした。
くノ一・時代劇
こちらも7本と豊作でした。前述の映画「くノ一忍法帖 影ノ月」(キングレコード)と「艶剣客 2 ~くノ一・色洗脳」(竹書房)のソフト化に加え、他にも「艶剣客 ~くの一 媚薬責め~」(竹書房)、「くノ一凌辱伝 ―影に生きるものの運命―」(アタッカーズ)とシリアスな時代物で女ふんどしが多数楽しめたのが収穫でした。
特に「くノ一忍法帖」は西野翔をはじめとする4人の女優が多彩なバリエーションのコスでそれぞれ趣向を凝らしたふんどしシーンを演出、宣伝面でもふんどしを売りにするなど、最近の時代劇における女ふんどしムーブメントの盛り上がりを非常によく研究した作品作り&宣伝戦略で素晴らしかった!! この調子でガンガン作ってほしい! …のですが、日本の景気には今年3月の大震災が大きな影を落としております。今こそケツにきりりとふんどし締め上げた女優さんのふんばりで日本を元気にしてほしいと思うのは筆者だけでしょうか?!
「くノ一凌辱伝」も小川あさ美の美しさと恒例となったふんどし締めインタビュー×2本が非常に印象的で楽しめました。撮影現場でのトラブルさえなければ傑作になったのでは?と思わせます。
アタッカーズさんには「くノ一拷問凌辱6」でふんどしくノ一物の超大作をお願いしたいですね。内容的には、着流し姿の男装の女剣士と相棒のふんどしくノ一が捕らわれるとか、超消化不良展開で噴飯ものの「女忍 KUNOICHI」のように、慰み物にされるために女衒忍者に連行されるくノ一達が見たいです!
そして、なんとっても画期的だったのが水嶋あい&沢村沙那の「悪代官に手篭めにされた褌くノ一」(ラハイナ東海)! SEXシーンはなし、おちゃらけた時代劇セット、やけに暗い照明などマイナス要素も多いのですが、ミニスカ着物からのふんどしチラリに特化した作りは衝撃的でした! 正直この作品が大ヒットするとも思えないのですが、メーカーさんには是非とも続けていってほしいものです。
昨年の「JKくの一封魔忍 結花」(GIGA)に続いてのふんどし体験ですっかりくノ一が板についてきた水嶋嬢、プライベートでもMYふんどしをお持ちで公私ともに仲の良い優木あおい嬢とのふんどし共演を希望!!!
昨年に引き続き、かわさき監督のくノ一イメビが出ました。なんちゃって日本人・黒木メイの「Tフロント忍者 MEI 2D」(オルスタックピクチャーズ)と「Tフロント忍者」シリーズ3本の総集編「くノ一忍者伝説 180」(INTEC Inc)の2本です。
くノ一コス大好きな筆者は常にチェックしますが、正直コスの出来以外に評価できるところのないC級イメビなので、興味のない方には辛い作品かと思われます。今後はコンセプトを練り直したり、作りをもっとしっかりさせてほしいものですね。
イメージビデオ
パンドルブームが収まった昨年以上の少なさで、今年確認されたのはなんと1本のみ! アキバのメイドアイドルmauの「タレント未満 オモテとウラ」(未満)がそれです。このシリーズは以前からけっこう好きですし、メイドふんどし、すなわち住み込みメイドならぬ「締め込みメイド」というコンセプトも素晴らしいのですが、いかんせん肝心のふんどしシーンが短すぎました。残念無念、という他ありません。
ふんどしを使って自由にエロいシチュエーションを演出できるイメージビデオの世界にはまだまだ可能性があり、平石一美の名作「EIGHT」(レイフル)のような名作も生まれるのですから、製作者にはより一層の奮起、ならぬ褌(ふん)起を期待したいものです。
女相撲物
こちらも23本と大好調。昨年と較べて月平均1.5本⇒約2本とリリースペースが倍化してきました。
内訳はまずおなじみCLUB-Qの「GIRLS FIGHT」が毎月リリースの12本。さらに79、82、85、87と白六尺を締めて相撲をとる作品が4本もリリースされたのは大変喜ばしいことです。まわしよりも白六尺の方が絶対食い込みます。女優さんが感じます。なんたってエロいですから!
そしてこちらもすっかりおなじみとなったSUPER SONIC SATELLITESの「女子相撲(おなごずもう)」、「百合相撲」、「相撲レズビアン」、「熱闘!!女相撲」各シリーズで合計6本。
アキバコムのシリーズ「痴女力士の淫乱稽古部屋物語」、「美女力士のモヤシ力士逆レイプ」で3本。デジ倫出版の新シリーズ「女力士の絡み合うカラダ」が2本。
ガチンコ路線のクラQ以外のメーカーはレズ相撲と痴女・M男路線でしっかり棲み分けを考えているようですね。エロ相撲を目指すのならば、まわしではなく六尺褌を締めたレズ相撲をこれからもっと取り入れて欲しいですね。
・写 真 集
こちらも大異変です!! 紙媒体での写真集なら赤堀えみ・柳田やよいのふんどしカットを収録したムック「緊縛折檻美」(大洋書房)、木口亜矢がパンドルショーツに挑戦した「AYATORI」(学研マーケティング←この会社も何気にふんどし好きですね)、桜ここみのふんどしカットが表紙を飾ったムック「とんでもなくいやらしい娘たち」(三和出版)の3冊ぐらいしか発見できなかったのですが。
…と、ここまでなら例年通りの寂しい展開なのですが、実は筆者も知らないうちに土壇場でとんでもないことが起こっていたのです!!!!
事件は12月30日、ベルサール汐留で開催されたデジタル系即売会「コスホリック04」にて起きました。
女性コスプレイヤーによる写真集即売会&撮影会イベントで、穂咲さんの「ぶるまにあ外伝 ふんどしぷらす」、円ちゃみさんの「ふんどし狐」、緋雨ちるみさんの「SECRET SERVICE」、櫻ちぃさんの「龍華闘士」というCD-R写真集×4種類が同時発売!! しかも会場内スタンプラリーを敢行、4種類全部購入した人には4人の「合同ふんどし写真集」までもが配布されてしまったようなのです!!!! こんな大イベントを知らなかったとは、筆者一生の不覚!と言わざるを得ません。
さらにその翌日の大晦日のコミケ81ではしのさんの「東方褌緊縛録」、もりちーさんの傑作「ふんどしっ娘」というCD-R写真集が発売されてしまうとは!! あまりのインパクトの大きさにびっくり、大慌てで情報収集に励んだところ、コスプレイヤー達による素敵なふんどしCD-ROMは既に他にも一杯出ているではありませんか!!
元祖ふんどしコスプレイヤー・うしじまいい肉さんの「Gonna get your heart!!!」、鳴海玲音さんの「IDOLATRY」、しのざきえなさんの「魔尻秘剣帖」といった傑作ふんどしCD-ROMが世に出ていたことが判明してしまいました。 カナさんのインディーズAV?「東方巫女カグラ 01」、「東方巫女カグラ 02」というのもありました。
まるで降ってわいたような女性コスプレイヤーによるふんどしCD-ROMブーム。数年前から願い続けていた状況が突如実現してしまうとは! 「女ふんどし・イズ・ネバー・ダイ!」を確信させてくれる嬉しい事件でした。スパークビジョンのふんどしイメビ暴走リリース以来の衝撃でした、ほんと…。
これでコスプレ界の来年の動向から目が離せませんね!
・雑 誌 関 係
こちらもひさびさに盛り上がりました! まず「くノ一忍法帖 影ノ月」宣伝スチルのふんどしカットが「週刊実話」6/2号に。
そして「週刊現代」が突如大爆発、ふんどしグラビア三連打をかましてくれました!! まず10/8号で企画ヌードグラビア「昭和レトロヌード 海女篇」を、10/22号では「レッツエンジョイ秋祭り ふんどし女子がワッショイ!」とうしじまいい肉さんのふんどしカットを大量再録、12/10号では「日本Tバック史」と水中カメラマン・中村由信の海女写真を再録した「海で働く女たち」。さすが講談社、どれも一様にクオリティは高くて、いやぁ、すごすぎです。
ついでにネタバラシしちゃいますとグラビア「ふんどし女子がワッショイ!」では週刊現代編集部の要請を受けて、筆者が画像&情報提供しております。女ふんどし普及のためなら、ひと肌でもふた肌でも脱いじゃいますよん!(例え謝礼×000円ポッキリでも)。ワタシニ電話シテ下サイ、ドゾヨロシク!!
・下 着 関 係
下着関係は最近大分疎くなってしまったのですが、気がつけば今年はこちらも大きな動きがあったようです。カジュアルふんどし「SHAREFUN」を販売するオンラインショップ「下着 しゃれふん」、大真面目にふんどし普及を訴える「日本ふんどし協会」なんてサイトが2つも出来ているじゃないですか!
さらに遡って調べてみると昨年には「ふんどし研究会」なんて研究サイトもひっそり始まっていますし、盛り上がってたんですね~。
ここからは私的な意見です。「研究会」のアンケートを読むと色々な方のふんどし体験がわかって興味深かったのですが、男性ふんどしファンには「ふんどしは男性だけのもの」として女ふんどしを否定する狭量な方も多数いらっしゃるのがわかって大変悲しくなりました。
筆者もプライベートな時間に六尺締めるのが好きです。ねじり上げた縦褌に肛門を擦られたり、きつきつの前袋の中で亀頭や玉袋が圧迫されたりするのが快感です。しかしその快感を男性だけが独占すべきだとは決して思いません。女性にだって性器や肛門を締めつける六尺褌の快感をもっと知って楽しんで欲しいのです。
女ふんどしファンと男性ふんどしファンが共存して仲良くやっていくことは出来ないのでしょうか? 今後に向けて大きな課題が見えてきました。
・書 籍
今年もノベルズは大豊作! 官能時代ノベル×17冊(再販含む)+一般官能ノベル×2冊で合計19冊と昨年以上の盛り上がりです!
昨年に引き続き八神淳一の「艶剣客」シリーズ(竹書房ラブロマン文庫)が5冊。それに加え「女剣客・沙雪」シリーズ(廣済堂文庫)が2冊、「人妻仕置き人・初音」シリーズと「女豹剣客: 雪肌が闇に舞うとき」(共にフランス書院・時代艶文庫)で3冊。八神淳一のふんどし女剣士物が時代官能ノベル界を席巻したかたちとなりました。
御堂乱がそれに続いて「美臀おんな剣士・美冬と女侠客」、「三人の姫 戦国のおんなたち」、「本所深川 おんな剣士三姉妹」(共にフランス書院・時代艶文庫)で3冊とこちらも好調。
御堂氏のふんどし描写は艶があって実にいいですね! ふんどしを締めた女剣士の羞恥心を大変細やかに描いており素晴らしい。筆者の一押しです。
女剣士が下着にふんどしを締めるということはある意味「女を捨てている」ということ。その葛藤。またチャンバラでふんどしが激しく食い込み、時には恥ずかしい染みさえ作ってしまうエロさ。そういったものを文章ならではのねちっこさで存分に描き切って欲しいものです。
御大・鳴海丈も「黒十手捕物帖 血染めの花嫁」、「美女斬り御免! だるま大吾郎艶情剣 女侠編」、「艶色美女やぶり 若殿浪人乱れ旅」(共に学研M文庫)で3冊。
つくづく惜しいな、と思ったのは作者お得意の男装娘ネタの決定版「娘同心七変化 辻斬り牡丹」(廣済堂文庫)に女ふんどし描写がなかったこと! 作品の質が高いだけにかえすがえすも残念でした。
ヒロインの小手川美鈴は柔術家の娘で柔術の心得もあるんですから、ふんどしくらい父のを見慣れてるだろうし、自分も稽古中は締めているはず! しかも着るのは同心の着流しなんですよ。激しい捕物で着物がまくれたらアソコが丸見えになっちゃいます。だから当然お尻には女下帯が食い込んでいるはず!
鳴海先生には、当然あるものをしっかりと描写していただき、必然的に発生する恥じらいを描いてほしいですね。2作目ではお願いいたします。
他にも北川右京の「武家女の誇り」、神楽稜の「おんな武士道 さむらい母娘」(共にフランス書院・時代艶文庫)が良かったです。
新堂麗太の「帰郷(ふるさと) 女教師、看護婦、そして叔母が… 」(フランス書院文庫)が男女相撲ネタ、舞麗辞の「このたび男装女子と寮でルームメイトになりました」(二次元ドリーム文庫)が男装女子のふんどし祭りネタで楽しめました。
いやぁ~官能ノベルっていいもんですね~。筆者は最近あらためて惚れ直しちゃいましたよ。
・コミック・アニメ・フィギュアetc.
ここらへんはここ数年ですっかり疎遠になってるのでもう勘弁して下さい。生身の女ふんどしに慣れてしまうと二次元ネタはどうもインパクトが弱くて。それにpixivなどを見ていても、絵師が手癖で描き流したようないいかげんなふんどしも多くて…。
絵師さんは素敵なふんどしレイヤーさんのお尻をしっかりと観察して精進して欲しいものですね。
・総 評
今年は安定した1年でした。映画、AV、書籍、下着系とほとんどのジャンルが盛況です。しかし地震の影響で日本の経済状況はまだまだ不安定でしょうから油断は禁物。昔からよくエロは不況に強い、なんて言われますが、最近の若者は草食ですからわかりません。
女ふんどしで日本を元気に! こういうスローガンで来年もまた女ふんどしのために全力で努力をしていこうと改めて誓う筆者でありました。
今年も長々と書いてまいりましたが、来年も素晴らしきふんどしイヤーとなることを願いつつ、筆を置きたいと思います。それでは皆様よいお年を~!!
・映画
今年はけっこう豊作でした! 詳しくは別項で触れますが、13年ぶりの復活作「くノ一忍法帖 影ノ月」(6/4公開)と「艶剣客 2 ~くノ一・色洗脳~」(7/23公開)と、女ふんどし時代劇が2本も公開されたのですから大したものです。
特に「忍法帖」で、西野翔ちゃんがマングリ返しポーズで大開脚、ヒラヒラ着物の下からふんどしが食い込んだお尻を見せつけて脚で忍法使うシーンは感動しました! 「艶剣客2」で囚われの吉沢明歩が着流しの裾を割られて赤ふんの中をまさぐられるシーンもエロかったです。劇場の大スクリーンで女ふんどしが見られるというのはやっぱりいいものですね~。願わくば来年もこの調子でいって欲しいものです。
・D V D
今年出た一般AV・くノ一・イメージビデオ・女相撲・再発物の女ふんどし作品を集計したところ、合計58本(当美術館調査)。なんと、昨年に引き続き前年を下回ってしまいました。質的なクオリティは下がっていないので、まぁいいんですけどね。
今年からジャンル分けを変更し、
「六尺褌AV」
「越中褌AV」
「くノ一・時代劇」
「イメージビデオ」
「女相撲」
にします。考えてみれば、ふんどしこそが全ての判断基準である当ブログにおいて一般AVとSM物の区別など不要なのです。
六尺系AV
出たのは15本と今年もけっこう好調でした。
昨年末に出た大傑作「ふんどし村 嫁いでしまった私」(タカラ映像)に続く三島監督の新作があったのが収穫でした。中森玲子の「ふんどしオフィス 入社してしまった私」(タカラ映像)、青木玲の「ふんどし女教師羞恥」(マドンナ)の2本です。どちらの作品も「ふんどし村」には及びませんが、出来は悪くなかったです。願わくば2社共にこのシリーズを続けてほしい! …ダメですか?
シリーズ物といえば、葵つかさの「お祭り女」(アリスJAPAN)が出たのは衝撃的でした。なんといっても演じるのがアリスJAPANが誇る看板美少女ですからね。麻美ゆまが演じた前作も悪くはなかったですが、越中褌の前後逆締めという煮え切らないふんどしだったのが大問題でした。しかし本作は一見六尺風のもっこ褌にシフトしていて、さらに旬の美少女を使ってストーリー性を高めたのが勝因でした。人気の単体女優のお尻にふんどしを締め上げるというのは、女ふんどし普及のためには実に意義のある企画です。こちらも是非続けてほしい!
また今年は「SOD女子社員 2011年初夏の大赤面祭り」(SODクリエイト)、「女ふんどし祭り」(ROCKET)、深田梨菜・他の「ふんどしクリニック」(ROCKET)、七咲楓花&しずくの「THEガチンコプロレズ6」(サディスティックヴィレッジ)、中森玲子のもう1本のふんどし物「Hな公衆浴場 巨乳湯女」(V&Rプロダクツ)と、SODおよびSOD傘下メーカーからふんどし物の佳作が多数生まれたのは印象的でした。「女ふんどし祭り」、「ふんどしクリニック」あたりがお勧めです。
お祭り系では仁科百華の「グラマー爆乳ハミ出し水着」(マドンナ)もあり、むちむちボディにねじり鉢巻き+さらし+白六尺というスタイルが大変いやらしくて良かったです。巨尻に食い込む白六尺は素晴らしい。今年は何気にお祭り系も4本と充実してました。
SM係だと桐原あずさ&川上ゆうの「緊縛折檻夫人 4」(大洋図書)が良かったです。公私共に仲の良い女優2人がSM物で共演、白六尺を締め上げてレズ相撲プレイ! 吊り合いながらお互い感じている様子がたまりません。
裏物では「レッドホットジャム Vol.191 サマーガールズ」というのも出たようですが、こちらは内容は未確認。
再発物だと「柳田やよいでござひます。」(タカラ映像)、「褌ともんぺと縄を纏う女たち」(大洋図書)と柳田やよい嬢のふんどし作品が収録された総集編2本が出ました。柳田嬢の六尺褌は似合い過ぎなので是非これからもコンスタントに締めて欲しいものです。
越中系AV
こちらも8本と、それなりに出ました。
あんまり真面目にフォローしてないのですが、「マドンナファンの集い 美熟女と行く混浴温泉バスツアー 6」(マドンナ)は、加山なつ子はじめ14名の美熟女が赤越中を締めた海女姿でダンスを踊るのが良かった。
まりか&前田陽菜の「女人禁制の修行僧をボッキさせろ!!」(SODクリエイト)は、修行僧に白越中を締められたり、白越中一丁で滝行するといったシチュがいいですね。個人的にはまりか嬢の初ふんどし姿を拝見できたのが良かったです。グラドルとしてデビュー以来、どんどん活動の場を広げて過激プレイをこなすようになった彼女。次はハード緊縛物に出て奈加あきら氏あたりにでもぎっちりと白六尺を締め上げられてほしいものです。
また女優名は不明ですが「美少女中出し小●生 コスプレ幼汁遊戯」(First Star)がロリ美少女に法被ふんどし姿を強要しており、白越中姿での電マ潮吹きもあってこれもナイスでした。
くノ一・時代劇
こちらも7本と豊作でした。前述の映画「くノ一忍法帖 影ノ月」(キングレコード)と「艶剣客 2 ~くノ一・色洗脳」(竹書房)のソフト化に加え、他にも「艶剣客 ~くの一 媚薬責め~」(竹書房)、「くノ一凌辱伝 ―影に生きるものの運命―」(アタッカーズ)とシリアスな時代物で女ふんどしが多数楽しめたのが収穫でした。
特に「くノ一忍法帖」は西野翔をはじめとする4人の女優が多彩なバリエーションのコスでそれぞれ趣向を凝らしたふんどしシーンを演出、宣伝面でもふんどしを売りにするなど、最近の時代劇における女ふんどしムーブメントの盛り上がりを非常によく研究した作品作り&宣伝戦略で素晴らしかった!! この調子でガンガン作ってほしい! …のですが、日本の景気には今年3月の大震災が大きな影を落としております。今こそケツにきりりとふんどし締め上げた女優さんのふんばりで日本を元気にしてほしいと思うのは筆者だけでしょうか?!
「くノ一凌辱伝」も小川あさ美の美しさと恒例となったふんどし締めインタビュー×2本が非常に印象的で楽しめました。撮影現場でのトラブルさえなければ傑作になったのでは?と思わせます。
アタッカーズさんには「くノ一拷問凌辱6」でふんどしくノ一物の超大作をお願いしたいですね。内容的には、着流し姿の男装の女剣士と相棒のふんどしくノ一が捕らわれるとか、超消化不良展開で噴飯ものの「女忍 KUNOICHI」のように、慰み物にされるために女衒忍者に連行されるくノ一達が見たいです!
そして、なんとっても画期的だったのが水嶋あい&沢村沙那の「悪代官に手篭めにされた褌くノ一」(ラハイナ東海)! SEXシーンはなし、おちゃらけた時代劇セット、やけに暗い照明などマイナス要素も多いのですが、ミニスカ着物からのふんどしチラリに特化した作りは衝撃的でした! 正直この作品が大ヒットするとも思えないのですが、メーカーさんには是非とも続けていってほしいものです。
昨年の「JKくの一封魔忍 結花」(GIGA)に続いてのふんどし体験ですっかりくノ一が板についてきた水嶋嬢、プライベートでもMYふんどしをお持ちで公私ともに仲の良い優木あおい嬢とのふんどし共演を希望!!!
昨年に引き続き、かわさき監督のくノ一イメビが出ました。なんちゃって日本人・黒木メイの「Tフロント忍者 MEI 2D」(オルスタックピクチャーズ)と「Tフロント忍者」シリーズ3本の総集編「くノ一忍者伝説 180」(INTEC Inc)の2本です。
くノ一コス大好きな筆者は常にチェックしますが、正直コスの出来以外に評価できるところのないC級イメビなので、興味のない方には辛い作品かと思われます。今後はコンセプトを練り直したり、作りをもっとしっかりさせてほしいものですね。
イメージビデオ
パンドルブームが収まった昨年以上の少なさで、今年確認されたのはなんと1本のみ! アキバのメイドアイドルmauの「タレント未満 オモテとウラ」(未満)がそれです。このシリーズは以前からけっこう好きですし、メイドふんどし、すなわち住み込みメイドならぬ「締め込みメイド」というコンセプトも素晴らしいのですが、いかんせん肝心のふんどしシーンが短すぎました。残念無念、という他ありません。
ふんどしを使って自由にエロいシチュエーションを演出できるイメージビデオの世界にはまだまだ可能性があり、平石一美の名作「EIGHT」(レイフル)のような名作も生まれるのですから、製作者にはより一層の奮起、ならぬ褌(ふん)起を期待したいものです。
女相撲物
こちらも23本と大好調。昨年と較べて月平均1.5本⇒約2本とリリースペースが倍化してきました。
内訳はまずおなじみCLUB-Qの「GIRLS FIGHT」が毎月リリースの12本。さらに79、82、85、87と白六尺を締めて相撲をとる作品が4本もリリースされたのは大変喜ばしいことです。まわしよりも白六尺の方が絶対食い込みます。女優さんが感じます。なんたってエロいですから!
そしてこちらもすっかりおなじみとなったSUPER SONIC SATELLITESの「女子相撲(おなごずもう)」、「百合相撲」、「相撲レズビアン」、「熱闘!!女相撲」各シリーズで合計6本。
アキバコムのシリーズ「痴女力士の淫乱稽古部屋物語」、「美女力士のモヤシ力士逆レイプ」で3本。デジ倫出版の新シリーズ「女力士の絡み合うカラダ」が2本。
ガチンコ路線のクラQ以外のメーカーはレズ相撲と痴女・M男路線でしっかり棲み分けを考えているようですね。エロ相撲を目指すのならば、まわしではなく六尺褌を締めたレズ相撲をこれからもっと取り入れて欲しいですね。
・写 真 集
こちらも大異変です!! 紙媒体での写真集なら赤堀えみ・柳田やよいのふんどしカットを収録したムック「緊縛折檻美」(大洋書房)、木口亜矢がパンドルショーツに挑戦した「AYATORI」(学研マーケティング←この会社も何気にふんどし好きですね)、桜ここみのふんどしカットが表紙を飾ったムック「とんでもなくいやらしい娘たち」(三和出版)の3冊ぐらいしか発見できなかったのですが。
…と、ここまでなら例年通りの寂しい展開なのですが、実は筆者も知らないうちに土壇場でとんでもないことが起こっていたのです!!!!
事件は12月30日、ベルサール汐留で開催されたデジタル系即売会「コスホリック04」にて起きました。
女性コスプレイヤーによる写真集即売会&撮影会イベントで、穂咲さんの「ぶるまにあ外伝 ふんどしぷらす」、円ちゃみさんの「ふんどし狐」、緋雨ちるみさんの「SECRET SERVICE」、櫻ちぃさんの「龍華闘士」というCD-R写真集×4種類が同時発売!! しかも会場内スタンプラリーを敢行、4種類全部購入した人には4人の「合同ふんどし写真集」までもが配布されてしまったようなのです!!!! こんな大イベントを知らなかったとは、筆者一生の不覚!と言わざるを得ません。
さらにその翌日の大晦日のコミケ81ではしのさんの「東方褌緊縛録」、もりちーさんの傑作「ふんどしっ娘」というCD-R写真集が発売されてしまうとは!! あまりのインパクトの大きさにびっくり、大慌てで情報収集に励んだところ、コスプレイヤー達による素敵なふんどしCD-ROMは既に他にも一杯出ているではありませんか!!
元祖ふんどしコスプレイヤー・うしじまいい肉さんの「Gonna get your heart!!!」、鳴海玲音さんの「IDOLATRY」、しのざきえなさんの「魔尻秘剣帖」といった傑作ふんどしCD-ROMが世に出ていたことが判明してしまいました。 カナさんのインディーズAV?「東方巫女カグラ 01」、「東方巫女カグラ 02」というのもありました。
まるで降ってわいたような女性コスプレイヤーによるふんどしCD-ROMブーム。数年前から願い続けていた状況が突如実現してしまうとは! 「女ふんどし・イズ・ネバー・ダイ!」を確信させてくれる嬉しい事件でした。スパークビジョンのふんどしイメビ暴走リリース以来の衝撃でした、ほんと…。
これでコスプレ界の来年の動向から目が離せませんね!
・雑 誌 関 係
こちらもひさびさに盛り上がりました! まず「くノ一忍法帖 影ノ月」宣伝スチルのふんどしカットが「週刊実話」6/2号に。
そして「週刊現代」が突如大爆発、ふんどしグラビア三連打をかましてくれました!! まず10/8号で企画ヌードグラビア「昭和レトロヌード 海女篇」を、10/22号では「レッツエンジョイ秋祭り ふんどし女子がワッショイ!」とうしじまいい肉さんのふんどしカットを大量再録、12/10号では「日本Tバック史」と水中カメラマン・中村由信の海女写真を再録した「海で働く女たち」。さすが講談社、どれも一様にクオリティは高くて、いやぁ、すごすぎです。
ついでにネタバラシしちゃいますとグラビア「ふんどし女子がワッショイ!」では週刊現代編集部の要請を受けて、筆者が画像&情報提供しております。女ふんどし普及のためなら、ひと肌でもふた肌でも脱いじゃいますよん!(例え謝礼×000円ポッキリでも)。ワタシニ電話シテ下サイ、ドゾヨロシク!!
・下 着 関 係
下着関係は最近大分疎くなってしまったのですが、気がつけば今年はこちらも大きな動きがあったようです。カジュアルふんどし「SHAREFUN」を販売するオンラインショップ「下着 しゃれふん」、大真面目にふんどし普及を訴える「日本ふんどし協会」なんてサイトが2つも出来ているじゃないですか!
さらに遡って調べてみると昨年には「ふんどし研究会」なんて研究サイトもひっそり始まっていますし、盛り上がってたんですね~。
ここからは私的な意見です。「研究会」のアンケートを読むと色々な方のふんどし体験がわかって興味深かったのですが、男性ふんどしファンには「ふんどしは男性だけのもの」として女ふんどしを否定する狭量な方も多数いらっしゃるのがわかって大変悲しくなりました。
筆者もプライベートな時間に六尺締めるのが好きです。ねじり上げた縦褌に肛門を擦られたり、きつきつの前袋の中で亀頭や玉袋が圧迫されたりするのが快感です。しかしその快感を男性だけが独占すべきだとは決して思いません。女性にだって性器や肛門を締めつける六尺褌の快感をもっと知って楽しんで欲しいのです。
女ふんどしファンと男性ふんどしファンが共存して仲良くやっていくことは出来ないのでしょうか? 今後に向けて大きな課題が見えてきました。
・書 籍
今年もノベルズは大豊作! 官能時代ノベル×17冊(再販含む)+一般官能ノベル×2冊で合計19冊と昨年以上の盛り上がりです!
昨年に引き続き八神淳一の「艶剣客」シリーズ(竹書房ラブロマン文庫)が5冊。それに加え「女剣客・沙雪」シリーズ(廣済堂文庫)が2冊、「人妻仕置き人・初音」シリーズと「女豹剣客: 雪肌が闇に舞うとき」(共にフランス書院・時代艶文庫)で3冊。八神淳一のふんどし女剣士物が時代官能ノベル界を席巻したかたちとなりました。
御堂乱がそれに続いて「美臀おんな剣士・美冬と女侠客」、「三人の姫 戦国のおんなたち」、「本所深川 おんな剣士三姉妹」(共にフランス書院・時代艶文庫)で3冊とこちらも好調。
御堂氏のふんどし描写は艶があって実にいいですね! ふんどしを締めた女剣士の羞恥心を大変細やかに描いており素晴らしい。筆者の一押しです。
女剣士が下着にふんどしを締めるということはある意味「女を捨てている」ということ。その葛藤。またチャンバラでふんどしが激しく食い込み、時には恥ずかしい染みさえ作ってしまうエロさ。そういったものを文章ならではのねちっこさで存分に描き切って欲しいものです。
御大・鳴海丈も「黒十手捕物帖 血染めの花嫁」、「美女斬り御免! だるま大吾郎艶情剣 女侠編」、「艶色美女やぶり 若殿浪人乱れ旅」(共に学研M文庫)で3冊。
つくづく惜しいな、と思ったのは作者お得意の男装娘ネタの決定版「娘同心七変化 辻斬り牡丹」(廣済堂文庫)に女ふんどし描写がなかったこと! 作品の質が高いだけにかえすがえすも残念でした。
ヒロインの小手川美鈴は柔術家の娘で柔術の心得もあるんですから、ふんどしくらい父のを見慣れてるだろうし、自分も稽古中は締めているはず! しかも着るのは同心の着流しなんですよ。激しい捕物で着物がまくれたらアソコが丸見えになっちゃいます。だから当然お尻には女下帯が食い込んでいるはず!
鳴海先生には、当然あるものをしっかりと描写していただき、必然的に発生する恥じらいを描いてほしいですね。2作目ではお願いいたします。
他にも北川右京の「武家女の誇り」、神楽稜の「おんな武士道 さむらい母娘」(共にフランス書院・時代艶文庫)が良かったです。
新堂麗太の「帰郷(ふるさと) 女教師、看護婦、そして叔母が… 」(フランス書院文庫)が男女相撲ネタ、舞麗辞の「このたび男装女子と寮でルームメイトになりました」(二次元ドリーム文庫)が男装女子のふんどし祭りネタで楽しめました。
いやぁ~官能ノベルっていいもんですね~。筆者は最近あらためて惚れ直しちゃいましたよ。
・コミック・アニメ・フィギュアetc.
ここらへんはここ数年ですっかり疎遠になってるのでもう勘弁して下さい。生身の女ふんどしに慣れてしまうと二次元ネタはどうもインパクトが弱くて。それにpixivなどを見ていても、絵師が手癖で描き流したようないいかげんなふんどしも多くて…。
絵師さんは素敵なふんどしレイヤーさんのお尻をしっかりと観察して精進して欲しいものですね。
・総 評
今年は安定した1年でした。映画、AV、書籍、下着系とほとんどのジャンルが盛況です。しかし地震の影響で日本の経済状況はまだまだ不安定でしょうから油断は禁物。昔からよくエロは不況に強い、なんて言われますが、最近の若者は草食ですからわかりません。
女ふんどしで日本を元気に! こういうスローガンで来年もまた女ふんどしのために全力で努力をしていこうと改めて誓う筆者でありました。
今年も長々と書いてまいりましたが、来年も素晴らしきふんどしイヤーとなることを願いつつ、筆を置きたいと思います。それでは皆様よいお年を~!!