これはちょっと…
- 2006/06/03
- 05:35
筆者が心待ちにしていた「限界(ギリ…?!)」の第5弾です。主役は観月菜奈(みづき・なな)。
ちなみにパッケージはこんなかんじです。
岡本香、黒川まい、笠原ひとみ、稲葉夕輝と続いてきたこのシリーズ、エロさもエグさも突き抜けており、どれもオススメ作でしたが、残念ながら今回はどうもいただけません。女の子も今までで一番かわいくないかも…。特徴は眠そうな目と厚めの唇、でしょうか。新人みたいですね。
このシリーズでは越中褌の濡れ透けシーンが必ずあったのですが、今回はパレオのような布を2本組み合わせた変則締めふんどしが出てくるだけです。濡れも透けもしません。画質も今までより悪く、股間接写も食い込みもヒモずりもローソクたらしも何もありません! そのせいか観月嬢はバナナやソーセージをフェラばっかりしています。
通して観て比較的エロかったのは変則ふんどしの脇からのはみ毛と白ビキニのお尻~股間を接写するくらい。美人で過激なことのできる女の子が調達できなかったのでしょうか? それならいっそ岡本香か黒川まいに再登場を願いたいかった。それともおとなしい作品も出して当局の目をかいくぐるためでしょうか? …とりあえず希望は捨てずに、次回に期待しましょう。
スペースが余ったので映画レビューでも入れときます。
先日、坂上香織の赤ふん目当てで「紅薔薇夫人」を観てきました。映画としてはそこそこの出来でしたが、大作「花と蛇」と較べると圧倒的予算の少なさは否めません。
主演の坂上香織は清楚で気丈な人妻を好演していました。彼女のふんどしシーンは想像以上に長く、物語の後半はずっと赤の六尺一丁で縛られたり犯されたりしてます。つまり「挿入はふんどしの脇から!」を実践しているわけで、それはちょっとうれしい。
ただ、「映っている」というだけで、ふんどし的な見せ場があるのかというと全然そうではありません。ファン的には一番おいしいふんどしの食い込んだお尻のアップもありませんし、締められるシーンも言葉責めに恥じらうシーンもありません。残念ながらふんどしは単なるヘア隠しのアイテムとしてしか使われていませんでした。藤原健一監督にはもう少しふんどしにもこだわりをもって描いて欲しかった。どういう理由であれニーズがあるということはいいんですけど…。
彼女は団先生の世界観に近い雰囲気の女優なので、「筋肉質な杉本彩では今ひとつ感じない」という方にはオススメかも。娘役の女優さんもとりたてて美人じゃありませんが清純さと初々しさがあり、なかなかエロかったです。早くDVD化されませんかね。