さすがSOD!
- 2008/06/08
- 07:40
県立花百合学園相撲部 女子高生に救われた!!/はるか悠
監督:本田教仁 レーベル:ソフト・オン・デマンド 08/05/22発売
今回取り上げるのは先月発売になったばかりのSODの女相撲物新作です。近年のSODはかつてのような勢いでふんどし物を出してくれなくなりましたが、その分1本あたりの質が向上してきて実に頼もしいです。
本作のストーリーはライバル校・黒豹学園相撲部との対抗試合を前に、メンバーの交通事故で廃部の危機に瀕した相撲部を救うため、マネージャーの北川なつこ(はるか悠)が自らまわしを締めて立ち上がる、というもの。主演のはるか嬢は巨乳の持ち主でちょっと太めのせいかまわしがよく似合い、非常にいいかんじです。
本編120分の中には相撲物には欠かせないシーンが満載。まずまわしを締めたなつこがの部員達に混じっての特訓するシーン。投げ出られる度に身体がだんだんと土で汚れていくのが本物の土俵ならではのエロスです。
そしてセーラー服姿のままスカートとパンツを脱いでまわしを締めてもらうシーン。セーラー服との組み合わせは筆者大好物です! しかもその姿で四股まで踏んでくれます。
クライマックスの対抗試合。ドラマですからガチ相撲ではありませんが、その分様々なアングルから女体を撮りまくり、「見せる相撲」としてのエロさを出しています。土俵入りの時になつこの巨乳やまわしの股間をしっかりとカメラが舐めるように接写するのがいいですね。最初の男女相撲では巨乳を揉みしだかれ、まわしが食い込む様子がばっちり写ります。
そして最後の強敵・君下美鈴が登場! 部員が足りなくて女子を入れていたのはなんと黒豹学園も同じだったのです。カメラは下からのアングルを多用してからみあう2つの女体の迫力を出しています。激戦の末、土俵際でなつこのうっちゃりが決まり相撲部は勝利。
最後は土俵上でのご褒美5Pが繰り広げられます。相撲をとりながら、ちゃんとまわしを締めたまま挿入するのがいいですね。
全体に「ちゃんこ」を下敷きにしたようなストーリーもしっかりしており、相撲ドラマとして良く出来ていたと思います。本編120分の中にまわしを締めるシーン、特訓シーン、対抗試合の男女相撲&女相撲、まわしを締めたままの5P、セーラー服+まわし姿までバランスよく取り入れてみせた本田教仁監督の力量は高く評価できます。
女相撲ドラマは「ボディ・スペシャル 調教」、「有限会社女相撲興行」(未DVD化)、「花のおんな相撲」、「どすこい」、「どすこい熟女大相撲」など色々と作られてきましたが、ひさびさの傑作じゃないでしょうか。この調子で女子高の相撲部を舞台にした作品なんかも是非作っていただきたいものです。