SM系を4本。
- 2008/06/20
- 23:30
シネマジの新作をはじめ、SM関係でふんどし物の未レビュー作がたまってきたのでここらでまとめて紹介します。
終戦の未亡人/七瀬かすみ 監督/赤井鯉三郎 シネマジック 08/06/01発売
シネマジお得意の戦争ネタ。主演の七瀬かすみ嬢は清楚さがあって非常に美しく、責められて悶える表情に華があります。
劇中のふんどしシーンはこんなかんじです。緊縛され、モンペを脱がされると、その下から現れる白越中! 七瀬嬢が恥じらって両脚を閉じようとすると男の足が邪魔して無理矢理広げさせ、後ろから前垂れをつかんで引っぱり上げます。股間に食い込みまくった白布の両脇から陰毛がチョロリとはみ出して、いいかんじのエロさ! 前だけ見ると越中がTバックショーツなみの面積にまで縮小しています。どうしても食い込みが甘くなりがちな越中の弱点を改良したナイス責めといえるでしょう。
次は両脚を閉じた状態で固定して、ふんどしの股間を筆の柄で責めます。せつなく悶える七瀬嬢。ここらへんで濡れ透けも併用してもう少しねちっこくやってほしかった気も。とどめは筆で前垂れに「非國民」と大きく書いて辱め。七瀬嬢の無念そうな表情がいいですね。そのままシネマジおなじみ怒涛の鼻責めになだれ込んでしまうので筆者的には以降スルー。
七瀬嬢が締めている越中の布地はでこぼこしていて模様が入っています。そのせいでなんだか字が書きにくそうでした。これは市販のT字帯をそのまま流用していると思われますが、せっかくの戦争ネタなのだから、ちゃんと晒し布でふんどしを自作して昔っぽさを出してほしかったですね。市販のT字帯を使うのなら病院ネタでやってほしいと思いました。
人妻浣腸肛虐 完全版/桐島千沙 監督/魁 シネマジック 07/10/01発売
M奴隷である桐島嬢が旦那の前で調教風景をビデオ撮影することになるというセミドキュメンタリー風の作りです。
桐島嬢が撮影クルーの前で服を脱げと命令されて脱ぎ始めると、パンストの下から現れたのは赤越中! パンスト+赤ふんという組み合わせがなかなか新鮮です。その恥ずかしい赤ふんを女性スタッフに好奇の目で見られ、前垂れを引っぱられたりするのを恥じらう桐島嬢の微妙な表情がエロい。
そしてマングリ返しでさらに恥ずかしさが倍増。赤ふんの上からスタッフ達に股間を指でいじられて、いやらしい染みが中心部にどんどん広がって恥辱の極みへ。赤ふんを解いて性器を露出させられる時もあくまでじっくりと、もったいぶって桐島嬢の羞恥心を煽るのがいいですね。
月蝕歌劇団 花と蛇/三坂知絵子・他 TMC 07/07/24発売
高取英主催の劇団「月蝕歌劇団」が「花と蛇」を舞台化、2007年2月に行われたその公演の模様を収録したDVDです。この公演では「花と蛇」と同じ団氏の「無残花物語」のストーリーをミックス、男装の女剣士による剣戟シーンもあると聞き、筆者はそれを楽しみに購入したのです。しかし内容はあくまでも「花蛇」メインの作りで、もっと派手な立ち回りや女剣士が捕らわれて責められるシーンを期待した筆者的にはちょっとがっかりでした。
ただ映画「花蛇」でおなじみの緊縛師・有末剛が参加しているのでクライマックスの緊縛は見ごたえがありました。主演の三坂知絵子が緋襦袢姿で壇上に引きずり出され、有末剛に緊縛されて空中高く吊り上げられていくのです。その股間にはしっかりと締め上げられた赤六尺が…。回転しながら上がっていくので赤ふんを様々な角度から鑑賞できるのがナイス。
奇譚クラブ/ミッシー・他 h.m.p 98/07/21発売
h.m.pのビデオシリーズ「奇譚クラブ」の総集編DVD。ミッシーの「碧眼の涙、赤い蝋 」('96制作・監督:石川欽)が収録されているので購入してみました。
あちらでポルノ女優として活躍するミッシーが大柄な肢体に白六尺を締め込んでロウソク責めに耐えています。外人特有のでっかいお尻に白六尺というのは非常に迫力がありますね。ただ、肝心の収録時間がえらく短いので未見の方にがあまりオススメできません。これなら中古ビデオを探した方がマシでしょう。