紅白ふんどし2006。
- 2007/01/10
- 08:57
皆様、遅ればせながらあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて今回は、新年らしくおめでたい紅白ふんどしの登場です。赤ふんと白ふんといえば、戦国時代で言うなら上杉謙信に対する武田信玄というか、野球で言うなら北の狼に対する南の虎とでもいうか、ふんどし界ではそのくらい人気を二分するポピュラーかつ魅力的な柄であります。
そんな2つのふんどしを同時に楽しめてしまうのが、今回取り上げる東真彌あらため東まみのDVD「ぐるぐるまみちゃん」なわけですね。発売元は竹書房。ほしのあきや小田有紗、フランソワーズ広田といった傑作ふんどしDVDをリリースしてきた同社のラインナップに新たな傑作が加わりました。
「ぐるぐる」って一体何だろう? 大槻ケンヂじゃないことは確かなようですが、筆者なりに考えてみるに、本編に登場するヒモ状の変形ブラが彼女のバストにぐるぐる巻きついてるからなんじゃないでしょうか。どうもそんな気がします。
まずは赤ふんから。かなり素敵な食い込みっぷりです。赤という色は視覚的に妙に興奮させますね。横褌が通る股布に裁縫の跡が確認できることから察するに、ハンドメイドの黒猫褌でしょうか? 上下から巨乳がムニュッとはみ出すように巻かれた布ブラもいいかんじです。
そしてリアビュー。こちらもかなりの食い込みっぷりでたまらんです。白ふんもそうですが、長く余らせた布をリボンのようにして結んでいます。
この子は巨乳が売りなためアップのカットは胸中心で、お尻のカットが少な目なのが若干不満ではありました。こういう素敵なふんどしはもっといろいろな角度からじっくり鑑賞したいものです。
そして白ふんのアップ。ぐいっと引き上げられた股布に何重にもできたドレープが実にエロいです。引き上げられ食い込んでこそできる、このシワこそがふんどしの魅力です。ゴムがついていて勝手に密着する普通のTバック水着なんかじゃここまでエロいシワはできません。
何気にサイドもかなり食い込んでいて、ヘソの下のお肉が垂れてるのがなんとも素敵。このふんどしと下乳との合わせ技は、かなりの悩殺カットです。せっかく滝のそばにいるんだし、このままドブンと飛び込んで白ふんをびっしょり水で濡らし、股間からの水たらしを見せてくれたら最高だったのに!
他にもパッケージにあるような、セクシーな貝殻ビキニ姿を見せてくれるのがいいですね。しかしこの紅白ふんどしといい、貝殻ビキニといい、どこかで見たような雰囲気です。妙なデジャヴを感じつつエンドクレジットを見て驚きました。なんとスタイリストが鈴木百恵じゃありませんか!
この方は、あの傑作写真集「KURUSU? 限界」での久留須ゆみの紅白ふんどしも担当されていたのです。どうりで似ているわけだ! このDVDのパッケージ写真も「KURUSU? 限界」と同じく撮影が山岸伸なので、その関係で呼ばれたのかもしれません。
つまり彼女のふんどしは、あの伝説的ふんどしの2006年バージョンだったのです。6年ぶりに復活した紅白ふんどしに拍手を送りたいですね。こういう素敵なふんどしはこれからも毎年お正月に見たいものです。
全体に動きが少なく若干単調なきらいはあるものの、ふんどしカットの時間も多いのでまずはオススメの作品です。