まわしレスラー発見!
- 2006/12/16
- 11:20
今は亡きオブテイン・フューチャーは、AVギャルのアイドルユニット・minx(ミンクス)をデビューさせたり、WWEをモロに意識した「AVW」というAVとプロレスを組み合わせたシリーズ物を出したりと、かなり趣味性の強いメーカーでした。
そのAVWのシリーズでまわしを締めたレスラーが登場するという噂を聞きつけ探し回っておりましたが、やっと発見いたしました! 「WWAV設立編~新章~」がそれです。
この作品には、あの「21人女相撲選手権」の優勝者・水野奈菜(みずの・なな)が女相撲チャンピオンとして参戦しているのです! 女相撲やふんどしキャットファイトはあっても、女子まわしレスラーというのは唯一無二ではないでしょうか? これは貴重な作品です。
茶パツ・ガングロな彼女のケバいルックスに白まわしがよく似合っています。以前から思っていたのですが、褐色肌と白ふんという組み合わせというのは美しいですね!
水野嬢が登場する第三試合・最大の見所は、ダウンした桜田由加里にまわしを締めたケツをぐりぐり押しつけるという屈辱プレイでしょう! リングサイドから思わず「俺にもやって~!」という声が上がるのも無理はありません。筆者も同感です。
この2枚組DVDは各試合をマルチアングルで鑑賞できるので、こんな名シーンを5つ(アナウンサー席映像を抜いて実質4つ)もの角度から鑑賞できるというのが極楽至極! ちなみに上段・下段左は本編映像、右はマルチアングルからの別映像です。
DISC-2のボーナス映像として第一試合~第三試合のビデオ用に編集されたバージョン(使用カットが異なる)も収録されているので、さらにお得です。
水野嬢は前半優勢だったものの、ロープからのダイビングに失敗して自爆、ストンピング~ボディスラムをくらってストレッチマフラーホールドでギブアップ。敗者となった彼女は、そのままリング上で男優とのからみに突入。もちろん解けかけのまわしを締めたままですが、いかんせん時間が短くあっさりとしたものです。
彼女のまわしは本式の締め方のように前垂れを完全に横褌の中に折り込まない練習用?の締め方なので、激しいアクションの連続で解けそうになっています。倒れ込んだ時の股間のスキマが気になるゆるふんもそれなりにエロいですが、あまりきつく締めると解きにくくなってからみのシーンに支障をきたすという配慮なのかもしれません。
彼女はこの後の男女ミックスドタッグマッチでも再登場するのですが、その時は普通のレスラースタイルに戻っていました。残念! 締める手間がかかるしトイレが不便なのでまわしは嫌われるのでしょうか?
マルチアングルではありませんが、「WWAV FLASH BACK BATTLE SIDE」(左上)でもこの試合のビデオ版を見ることができます。
「AVW 第20章」(右上)はパッケージは素敵ですが、本編にはまったく登場しないので要注意です。筆者もこれにひっかかりました。