くノ一の下着もふんどし。
- 2006/10/16
- 14:38
時代劇ヒロインといえば女剣士ばかりではありません。己の身を犠牲にしても非情な掟を守り通すくノ一もまた魅力的な存在です。そんな彼女達の下着もふんどし以外は考えられません!
にもかかわらずビデオやコミックではレオタードやパンツを穿いたくノ一ばかりが氾濫し、大変嘆かわしいことであります。ふんどしは、さらしや鎖帷子と共にくノ一のユニフォームなのです。
「ふんどしくノ一」…その言葉自体、なんとも甘美な響きではありませんか。
綾守竜樹の「くノ一淫闘帖」上・下巻はふんどしくノ一ノベルの大傑作! 百花忍軍の頭目・薊(あざみ)や部下の巴が敵の蟲忍の操る蟲に犯され調教されます。描写的には巴が綱渡りの途中で誤って足を滑らせ、催淫薬の染み込んだ綱をふんどしに食い込ませてイッてしまうシーンが白眉。B-LIVER氏描く表紙や挿絵にもふんどしが出まくりで、実に「よくわかっている」作品です。上巻表紙のふんどしのお尻や下巻表紙の前垂れを「サイボーグ009」のマフラーのようになびかせるイラストがいいですね。
そして近作「くノ一夜伽話」ではヒロイン・美由樹を守るくノ一三人衆が登場。頭目・薊(あざみ)はスカートの下にふんどしを締め込む徹底ぶりで、ふんどし姿で美由樹に夜のご奉仕をするシーンがたまりません! なんと「くノ一淫闘帖」とは姉妹編で、薊は「淫闘帖」のキャラと名前も同じで子孫という設定です。
前回取り上げた鳴海丈の炎四郎外道剣シリーズ「魔像編」(「魔像狩り」改題)にはふんどしくノ一・魅羅(みら)が登場。頭巾と下帯一丁という刺激的ないでたちで主人公・炎四郎にせまります。 くノ一らしく黒の下帯というのもいいかんじ。
「細くねじられた下帯が女の部分に食い込み、両脇に秘毛がはみ出す」
という描写が扇情的。ここらへんの描写から察するに鳴海氏も食い込みマニアと見ました。やはりふんどしは股間にしっかりと食い込まなければ! そして魅羅を描いた笠井あゆみの表紙イラストも美しい。「この着物の下にふんどしが…」と想像するとたまらん出来です。
次は竹内けんの戦国パラレル物のシリーズ第2巻。ふんどしくノ一・蛍火が登場します。あっさりしていて描写に特筆すべきところはありませんが、金目鯛ぴんくによるふんどしイラストも1点収録しています。
くノ一以外にもふんどしを締めた女性キャラはいます。えとう乱星の「用心棒・新免小次郎」シリーズ第3弾「妖女渡海剣」に登場する女海賊・朱祢(あけみ)もそうです。
彼女は大柄で男っぽくあまり色気はありませんが、小船の櫓を漕ぐ時に短い着物の裾からふんどしのお尻がちらちら見えるという描写が大変よろしい。
綾守竜樹の「百姫夜行」全4巻は退魔巫女である御巫三姉妹が触手の餌食になり身も心も堕ちていくシリーズ。
この第3巻では敵に捕らわれて調教中の波音が六尺を締めています。長姉・涼皇は普段子供の姿をしているのですが、大人の身体に成長して戦ううちに緋色のふんどしが食い込んで痛みを感じるという描写もあります。
ファンタジー物では、黄支亮の「ホワイトプリズン?」にもふんどしを発見。文中では明記されていないものの、松沢慧によるイラストが1枚だけモロにふんどしです。
全裸に近い格好で逃げ出した主人公達が少ない布地を分け合って身体に巻きつけるというシーンなので、主人公格の1人・リディアの股間に極小ふんどしが食い込み、左右からわさわさと陰毛がはみ出すという刺激的なイラストになっています。はみ毛最高。
市川創士郎の「南の島から来た少女」は残念ながら本文にはまったく出てこないのですが、イラスト担当のMaruto!氏がふんどしファンのためか、表紙イラストは見事なふんどし少女になっています!
女海賊も巫女も原住民少女もやっぱり下着はふんどしで決まり、ですね。ノベルズにももっとふんどしキャラが増えて欲しいと切に願います。
にもかかわらずビデオやコミックではレオタードやパンツを穿いたくノ一ばかりが氾濫し、大変嘆かわしいことであります。ふんどしは、さらしや鎖帷子と共にくノ一のユニフォームなのです。
「ふんどしくノ一」…その言葉自体、なんとも甘美な響きではありませんか。
綾守竜樹の「くノ一淫闘帖」上・下巻はふんどしくノ一ノベルの大傑作! 百花忍軍の頭目・薊(あざみ)や部下の巴が敵の蟲忍の操る蟲に犯され調教されます。描写的には巴が綱渡りの途中で誤って足を滑らせ、催淫薬の染み込んだ綱をふんどしに食い込ませてイッてしまうシーンが白眉。B-LIVER氏描く表紙や挿絵にもふんどしが出まくりで、実に「よくわかっている」作品です。上巻表紙のふんどしのお尻や下巻表紙の前垂れを「サイボーグ009」のマフラーのようになびかせるイラストがいいですね。
そして近作「くノ一夜伽話」ではヒロイン・美由樹を守るくノ一三人衆が登場。頭目・薊(あざみ)はスカートの下にふんどしを締め込む徹底ぶりで、ふんどし姿で美由樹に夜のご奉仕をするシーンがたまりません! なんと「くノ一淫闘帖」とは姉妹編で、薊は「淫闘帖」のキャラと名前も同じで子孫という設定です。
前回取り上げた鳴海丈の炎四郎外道剣シリーズ「魔像編」(「魔像狩り」改題)にはふんどしくノ一・魅羅(みら)が登場。頭巾と下帯一丁という刺激的ないでたちで主人公・炎四郎にせまります。 くノ一らしく黒の下帯というのもいいかんじ。
「細くねじられた下帯が女の部分に食い込み、両脇に秘毛がはみ出す」
という描写が扇情的。ここらへんの描写から察するに鳴海氏も食い込みマニアと見ました。やはりふんどしは股間にしっかりと食い込まなければ! そして魅羅を描いた笠井あゆみの表紙イラストも美しい。「この着物の下にふんどしが…」と想像するとたまらん出来です。
次は竹内けんの戦国パラレル物のシリーズ第2巻。ふんどしくノ一・蛍火が登場します。あっさりしていて描写に特筆すべきところはありませんが、金目鯛ぴんくによるふんどしイラストも1点収録しています。
くノ一以外にもふんどしを締めた女性キャラはいます。えとう乱星の「用心棒・新免小次郎」シリーズ第3弾「妖女渡海剣」に登場する女海賊・朱祢(あけみ)もそうです。
彼女は大柄で男っぽくあまり色気はありませんが、小船の櫓を漕ぐ時に短い着物の裾からふんどしのお尻がちらちら見えるという描写が大変よろしい。
綾守竜樹の「百姫夜行」全4巻は退魔巫女である御巫三姉妹が触手の餌食になり身も心も堕ちていくシリーズ。
この第3巻では敵に捕らわれて調教中の波音が六尺を締めています。長姉・涼皇は普段子供の姿をしているのですが、大人の身体に成長して戦ううちに緋色のふんどしが食い込んで痛みを感じるという描写もあります。
ファンタジー物では、黄支亮の「ホワイトプリズン?」にもふんどしを発見。文中では明記されていないものの、松沢慧によるイラストが1枚だけモロにふんどしです。
全裸に近い格好で逃げ出した主人公達が少ない布地を分け合って身体に巻きつけるというシーンなので、主人公格の1人・リディアの股間に極小ふんどしが食い込み、左右からわさわさと陰毛がはみ出すという刺激的なイラストになっています。はみ毛最高。
市川創士郎の「南の島から来た少女」は残念ながら本文にはまったく出てこないのですが、イラスト担当のMaruto!氏がふんどしファンのためか、表紙イラストは見事なふんどし少女になっています!
女海賊も巫女も原住民少女もやっぱり下着はふんどしで決まり、ですね。ノベルズにももっとふんどしキャラが増えて欲しいと切に願います。