舞子の究極水着。
- 2006/04/25
- 14:36
A BABY DOLL/風野舞子
残念ながら今回はふんどしではありません。その親戚とでも言うべき極小水着の話です。上は数年前、いわゆる「お菓子系」として人気を博した彼女が「風野舞子」名義で発表した1st写真集。これが出た2001年当時、筆者はそれはそれは大変な衝撃を受けたものです。
何しろ、内容がとにかくエロいのです。エロ過ぎるのです。彼女が身につける水着が極小・透け・濡れと三拍子揃っているのです。色も白とか黄色といった実によく透ける色です。なんと恥さらしな! カメラマンの馬場ひろしはそんな彼女を超接写しています。
特に水着がぴったりと貼りついた、ぷにぷにとした柔らかそうな土手のカットなど悶絶物。見てください、この土手を。思わず頬ずりしたくなるような質感です! しかも刈り込まれた3本の毛が水着の繊維を突き抜けてちょこんと飛び出しているのです!! 薄い水着の下から、何かイケナイものが透けているような気さえしてきます…。かわいらしいお尻のうぶ毛や肛門周辺の変色ぶりまでがはっきり確認できるほどの超接写が、読者の激しい興奮を呼びます。
しかも、彼女がとるポーズも大変扇情的なのです。女の子の大事な3点こそはギリギリで隠していますが、オールヌードは当たり前、バスタブに浸かって泡で隠していても乳輪が半分見えちゃってます! 下着+スリップでシャワーを浴びているカットなどは乳首もヘアーも透け透け。いくら隠しても結局はまる出し同然です。こんな見せ方、ヌード以上の恥ずかしさ。
ベッドの上でのハメ撮り風カットも刺激的です。彼女はパンツを半分ずり下ろし、お尻の割れ目の上から手をあてがって、手パンツ状態。なんだか「やめて! こんな恥ずかしい姿撮らないで!」と抵抗しているようにも見えて、ますます興奮してしまいます。まるで我々読者がカメラと一体になって彼女を視姦しているような錯覚に陥ってしまいます。
全体のデザインもカラフルかつポップで、お菓子系独特のかわいいイメージをうまく生かしています。着エロ系写真集のマスターピースとして、まずは必携の1冊でしょう。
彼女はこの過激なまでの着エロ路線に抵抗感があったのか、次作「TENNYO(8)」では、遂にヘアヌードを公開します。
「デラべっぴん」(多分)誌上のインタビューでヘアヌードの理由を訊かれて、
「セミ(ヌード)って、エロくてえぐいんですよ」
と語っていました。きっと「いっそ全部脱いでしまえば、これ以上恥ずかしいポーズやコスプレをしなくて済む」と考えたのでしょうね…。
遂に白日の下にさらされた豪快なぼうぼうのヘアーやお菓子系テイストを残した半脱ぎのスクール水着姿なども魅力的ですが、何よりそのインパクトのあるバストトップを公開してくれたのが最大のポイントでしょう。
筆者も初めて見た時は驚きましたが、彼女はその部分が大変独特なのです。中心に深いシワの寄った赤黒い大粒の乳首と、周辺のブツブツが際立った突出気味の乳輪! しかも右の乳首は陥没気味なのです。一部スレッドでは「ヘビイチゴ」などと揶揄されていましたが、清純なルックスとは裏腹な食欲をそそるような乳首とのギャップがたまらなくいやらしく扇情的で、筆者はますますファンになってしまいました。
そしてインパクトは薄れてきましたが、その次の「MEMORIES」も良作です。 個人的フェイバリットは、乳首にルージュらしきものをひいているカット。普段は赤黒い彼女の乳輪が何故かここだけ美しいパールピンクに染められていて、かえって目立ってしまっています。
彼女もアンバランスな部分を気にしていたのでしょうか…。そんな彼女のコンプレックスを想像すると、スタイリストが彼女の乳首にルージュをひいたのかと思うと、ますます萌えてしまいます。
その他にも、無造作に投げ出された両脚の間からのぞくヘアーの中に妖しい輪郭が見出せるカットもあり、読者に購買意欲を激しく催させるキラーカットでしょう。
その後も数冊出た彼女の写真集はどれもクオリティが高く美しいのですが、やはりこの「A BABY DOLL」での鮮烈なエロスを超えることはできませんでした。2004年をもって引退した彼女…残念でなりません。
筆者は彼女のような女性にこそふんどしを締めて欲しかったのです。