赤ふんの魅力。
- 2006/03/10
- 16:45
今回取り上げるのは白井綾(しらい・あや)主演のSM物です。監督は伊藤順一。ごらんのようにちゃんと赤ふんを締めてあげるシーンが収録されています。キャプチャー画像を使って簡単なGifアニメを制作してみたので、締めるプロセスがよくわかっていただけるのでは。
この作品、当美術館で絶賛したアヴァの作品「令夫人 蛇淫の肉縄」なんかと較べるとテンションは低いですが、ぬるい分、安心して観ていられます。それに赤ふん姿がいやらしいので十分OK。赤ふんのお尻にローソクを垂らされたりもしてます。
しかし赤という色は独特ないやらしさがあっていいですね。何故でしょうか? 考えてみれば腰巻もそうですし、「赤ふん」という言葉が存在するくらい下着の色としてポピュラーなのです。それが「下着としての恥ずかしさ」を感じさせ、「こんな恥ずかしい褌を締められてる!」という女性の自意識を刺激します。実に羞恥プレイ向きの色なのです。
他に六尺の色といえば、やはり白や豆絞りでしょうか。それぞれにエロさがあってどちらも魅力的です。
白六尺は白のパンツにも共通するテイストで締めている女性の清純さを際立たせます。そして汚れが目立ちやすいので「これからどういう風に汚してやろうか!?」という男の興奮をかき立ててくれます。
そして豆絞り柄には生活感があって、日用品を使ったSMプレイの魅力があります。しかも柄があることにより女性の土手のふくらみの立体感を強調するのがいいですね。ストライプの入ったパンツにも似た効果です。
色を変えるだけで様々な側面を見せるふんどしの魅力の奥深さを感じます。