まみの浴衣+六尺。
- 2007/07/13
- 22:37
日頃のパトロールの成果で、またも未見のふんどし作品を2本発見しました。
IMPISH/折原まみ 監督:高野平 04年11月22日発売
折原嬢はパッケージで見ると早坂ひとみ似の色白美少女なのですが、なぜか本編ではふっくらほっぺの褐色少女。デビュー作からいきなりふんどしですがな! しかも締めているのは王道・白六尺。初々しさに浴衣の色っぽさが加わり、なんともたまらん出来でした。
からみのシーンで浴衣のすそをまくると、なんと下から現れたのはふんどし。褐色肌に食い込む白六尺がまぶしい! ふんどしの白と小麦色の肌が実に美しいコントラストです。よく見ればちゃんと横褌も固くねじってあります。これを締めたのはスタッフでしょうか? それとも高野監督? どちらにせよ、さすがです。この状態で横になっていると固い結び目が腰に当たるので、折原嬢はちょっと痛かったのではないでしょうか。
浴衣の下から突然現れたふんどしを見てちょっと驚く男優さん。以下、その会話を再録してみましょう。
「なんかね~、感触がちょっと違うな~と思ったら、こういうことだったんだ…」
「これ…ふんどしっぽいね…。」(ふんどしそのものだよ!)
「こんなのしたことあんの?」(あるわけないだろ!)
「ないです。」(まみ)
「ないよね~。ヘンな趣味してるよね~、監督ね~。」(悪かったな!)
「ちょっと開いてみて…」(脚を開かせる)
「うわ~、これ…いやらしいな~…」(当たり前だヴォケ!)
はにかみながら言葉少なに受け答えする折原嬢。初々しくて実に萌えますな。そして男優さんは褐色の太ももを撫で回し、ふんどしの中心部に指を潜らせていきます。
脚をガバッと開かれて、恥ずかしそうに目を閉じる折原嬢。その表情と揉まれているおっぱいと股間のふんどしを同時に捉えたカットが素敵! こだわりの感じられるカメラワークです。AVでは前ばかり写すカットが多いのですが、本作はちゃんとお尻の結び目も見せてくれます。
そして挿入はしっかりとふんどしの脇から! そこらへんも実に「よくわかってる感」が漂います。もしかしたら単に男優さんが無知で解き方を知らないだけかもしれませんが…。折原嬢は次のカットに切り替わるといきなり全裸になってしまうので残念ながら解くシーンは見られませんでしたが、このようにして約9分間、ふんどしを締めたままのからみを見せてくれます。
初々しく清純そのものなデビュー白ふんの次は、妖艶でねっとり濃厚な熟女の赤ふんをどうぞ!
黄金のエネマ/川奈まり子・他 04年6月25日発売
シネマジックのエネマ物を3本集めたオムニバスDVD。その中の1本が、なんと井口昇監督・川奈まり子主演の「人妻・エネマのよろめき」(2000)だったのです! 当ブログで発見したふんどしが出てくる井口作品はこれで9本目。さすが主催のイベントでは自らふんどし姿で登場するほどの超フンドシスキーな井口監督ですね。
熟女系の代表格ともいえる大ベテランで、今や溜池ゴロー監督の奥様となられた川奈嬢が意外やこんなところでふんどしを締めていたとは、ちょっとオドロキでした。浮気現場を押さえられた川奈嬢演じる人妻が、旦那さん(緊縛師の故・明智伝鬼が怪演!)にエネマ調教されてしまうという内容です。締めているのは赤六尺。
見てください、赤ふん姿で緊縛され、縛られた前袋が細いTフロント状になっているのが素敵です。後ろの結び目にも縄がかけられ、上方に持ち上げられています。つまりこれは、ふんどしの食い込みを激しくする緊縛なのです。こんなコンセプトの縛りはあまりお目にかかったことがありません! こんなところにも井口監督らしさがにじみ出ております。
その監督らしさ、という点では川奈嬢を誘ったセールスマン(森山龍二)が実は旦那とデキていた…という気持ちの悪いオチも非常に「らしい」ですね。うえっ…。