井口昇の世界2。
- 2007/02/24
- 08:34
なんと、井口昇監督のふんどし作品はまだありました! 今まで発見されたものを加えると合計7作品になります。これはかなりの登場頻度です。井口監督がこだわるアナル嗜好と食い込みが着用者のA感覚を刺激するふんどしは、やはり密接なつながりがあるのですね。
まず、高見涼の「となりのお姉さんはFカップ」(2000)が収録されているDVD「となりのお姉さんDELUXE」から。
内容は、唐突なラストシーンを除けば井口監督にしては抑えたトーンのノーマルな3P物です。いつもの井口節が炸裂しない分、安心して見ていられるのですが、どうしても物足りなさも感じてしまいます。巨乳人妻の高見嬢がスカートの下に赤ふんを締められ、夫の弟の前で羞恥プレイを強要されたりしています。締めているのは普通の六尺ですね。
続いて「禁断の花園? ~桃レズ地獄~」(2004)は、姉妹+1人の3Pレズにゴスロリと謎の伝染病と宇宙人の侵略がからむという、なんとも奇妙な展開で井口監督らしいお話。ハンディカムを多用した映像も独特な味を出しています。
主演は、先日引退作「美乳ハミ出し水着」(右上画像)を紹介した高井桃。Gカップの美乳はこの頃から健在ですが、現在のような洗練された美しさではなく、まだ垢抜けない初々しい表情と拙い演技がたまらんです。なんと彼女も過去にふんどしを締めていたのです。
姉役の杏野るりに熱湯をかけて火傷を負わせてしまった桃。その償いとして後ろ手に縛られて赤ふんを締めさせられ、言葉責めの上に四股まで踏まされ、トイレでご奉仕させられてしまうというシーンがあるのです。
その時の2人の会話がなんとも妙なユーモアをかもし出していて、思わず笑ってしまいました。こういうところは井口監督の面目躍如という気がします。
るり 「あーら、赤いふんどしがよく似合うじゃない。
桃、四股踏みなさい。」
桃 「やぁ…恥ずかしい。」(足を動かしながら)
るり 「もっとちゃんと踏んで!」
桃 「恥ずかしいよぉ…」
るり 「恥ずかしいじゃないでしょ。どすこいでしょ。」
桃 「はい。どすこい…どすこい。どすこい。」
高井嬢のふんどしは横褌の部分が服で隠れていますが、前袋のもこもこ感と縦褌のねじり具合からして、これも普通の六尺だと思います。
しかもそれだけではありません。後半はゴスロリファッションに身を包んだ杏野るりのレズシーンがあるのですが、なんとここでも彼女が包帯ふんどしを締めております。
包帯ふんどしは材質が材質なので食い込み感は今ひとつなのですが、アップになると隙間から薄黒い部分がチラチラと見えて、なんともエロいですね。
ちょっと今回入手しにくい2作品を取り上げてしまいましたが、探せばもっと安価でまだ手に入ると思うので、興味のある方は探してみてください。