2004年総括。
- 2004/12/31
- 09:17
2004年といえば、10数年ぶりにふんどしブームが大爆発した年でした。ですが当ブログ開始や本館の活動再開は2005年に入ってから。そのせいでこの年の総括がありません。そこで3年前に戻ったつもりで、この記念すべき年の状況を分析してみようかと思います。
単なる筆者の思いつきのお遊びですが、しばらくお付き合いください。
全 体
実に素晴らしい年でした。前々年あたりから復活のきざしを見せていたふんどしが、映画「花と蛇」(3月公開)の大ヒットで遂にブーム復活です! 数年前から一部好事家の間で話題を呼んでいた某お祭りの少女画像がきっかけで新しいファン層が生まれていますし、前回のブームからも10数年経ち、宮沢りえでふんどしに目覚めた世代もかつてのブームを懐かしく思い出しているのではないでしょうか?
そして政治的な問題とも無関係ではないと思いますが、近年になって活発化した日本の伝統文化を見直そうという動きがこれらを後押ししたのではないでしょうか。何にせよ温故知新というのはいいことです。
映 画
映画的には大変豊作な年でした。本年はとにかく映画「花と蛇」(3月公開)の大ヒットに尽きます。イメージ優先でお話としてのまとまりはありませんが、あの杉本彩がふんどし姿で緊縛師・有末剛にSM調教されるのですから、話題性は十分でした。杉本嬢は往年の谷ナオミと較べると色気には欠けるものの、鍛え上げられた肉体が美しく、エロというよりもはやアートの領域。これならSMに抵抗のある女性にもアピールできるでしょう。
何よりふんどしファンにとっては、本物の六尺、しかも白・赤・紫と三種も締めた女性があそこまで激しく責められる映画が大ヒットしたというのは実に画期的なことです。往年のにっかつロマンポルノでさえ撮影用のニセふんどしを使ったりするぐらいでしたから、この作品がふんどし映画史に残した功績は非常に大きいと思います。これによってふんどしは新しい時代を迎えた、と言えるかもしれません。
映画の公開以外にもオフィシャルサイトによる会員制の画像配信・写真集・グラビア・DVDと、今年のブームは彼女を中心に回りました。
写 真 集
今年最大の収穫は藤原七虹(ふじわら・ななこ)の「ななこ×2 七虹の事情」でしょう。ミニ浴衣の下からのぞく豆絞りふんどし、そして白越中一丁の入浴濡れ透けと、カット数も多く最高の出来栄えを見せてくれました。カメラマン・横山こうじの功績を称えたいですね。前年のさくらいもえ、前々年の野本春香の傑作写真集に続いて殿堂入りでしょう。
映画とのタイアップで杉本彩の「生写真集 花と蛇」も出ました。大判の生写真をダンボールのケースに入れたもので、値段が高く万人にオススメはできませんが企画のアグレッシブさは評価していいと思います。
谷ナオミのムック「永遠のSM女優・谷ナオミ」にも当時のふんどしスチールが収録されていましたし、アート写真で有名なカメラマン蜷川実花(にながわ・みか)の写真集「MIKA」にまで赤越中を発見した時は衝撃が走りました。
本年は他にも森下千里・ほしのあき・加藤晶子・当真ゆき・フランソワーズ広田のふんどし写真集が発売されました。ふんどしカットの収録点数が少ないものもありますが、どれもが高いクオリティで筆者は満足しました。年10冊というのは全盛期なみの点数の多さ。この調子で来年も突っ走っていただきたいものです。
グ ラ ビ ア 誌
今年はグラビア方面も大豊作でした。ふんどしグラビア掲載誌が22冊(当美術館調査)と前回のブーム時に匹敵する勢いでした。特に映画の公開に合わせて「週刊ポスト」や「週刊現代」といった中高年男性向け雑誌では「花と蛇」旋風が巻き起こったのです。杉本嬢のふんどしが各誌の袋とじグラビアを華麗に彩ったわけです。
タイアップのパブリシティではさくらいもえ・加藤晶子・藤原七虹のふんどしグラビアが我々の目を楽しませてくれました。
撮り下ろしのグラビアでは、赤松寛子&名波はるかのローション&ふんどし姿が衝撃的だった「ザ・ベストMAGAZINE」、上原美紀&水沢ほたるの「ChuッSPECIAL」、野村誠一が小森未来の赤ふんを撮った「週刊現代」1/3.10合併号がありました。
D V D
AVとイメージDVDも発売点数34本(当美術館調査・再発含)と凄い勢いでした。話題作「花と蛇」はメイキングDVDも含めてさっそくソフト化され、売り上げも好調だったようです。
花蛇効果で勢いづいたSM物では、「令夫人 蛇淫の肉縄」というふんどしSMの名作が生まれました。桜こうめにじっくりと白六尺を締め上げるシーンが素晴らしく、締め方の教則ビデオに使いたいほどです。
そしてMoodyzの「どすこい」、ソフトオンデマンドの「20人!エロ女相撲選手権」といった女相撲物の大作も次々と登場しました。中でも「豪華20人女相撲選手権」「全裸和太鼓」「もしもこんな○○があったら…」などふんどしAVを多数送り出したデマンド系作品の活躍が目立ちました。今後も台風の目になってくれそうです。
マニア系ではTF-CLUBの「ふんどし女相撲」シリーズがコンスタントに出ています。布以外の材質を使ったふんどしや、ゆるいお座敷感あふれる取組みにマニア諸氏のご批判もありますが、筆者はこのメーカーのふんどしの「透け」と「食い込み」にこだわったコンセプトが好きなので個人的には全然OKです。
そしてグラドルのイメージDVDも多く発売されました。なんといっても今年の殿堂入りは平石一美の大傑作「EIGHT」に尽きます! 様々なエロコスプレで乳首やヘアーをさらし、アミシャツにふんどしを締めたくノ一に扮してプールで水練までやっちゃうんですから!!! 素晴らしすぎて鼻血と涙と尿が同時に出そうな勢いですがな。ほしのあき・当真ゆき・フランソワーズ広田のDVDは写真集との同時発売ですが一様にクオリティは高く、こちらもかなり楽しませてもらいました。
コミック・同人誌・ゲーム
美少女コミックや同人誌の世界でもふんどしは絶好調です。特に例のお祭り少女画像に影響を受けた作家がふんどしを描き始め、美少女系が活況です。
団鬼六をコミック化した「お柳情炎」「花と蛇」(長田要)、締め込み姿が頻繁に登場する「アネゴッ!」(環望)、女子高のレ相撲(レズモウ)部を舞台にした「やまとなでシコ」(上連雀三平)といった連載作がありますし、ふんどしの登場する短編を収録したコミックスもコンスタントに出ています。
少年マンガでは、ふんどしを締めた武芸の達人・香坂しぐれが登場する「史上最強の弟子ケンイチ」(松江名俊)の存在が大きいと思います。何しろ読者の妄想ではなく、オフィシャルな設定でふんどし愛好家の女性キャラが登場し、本編やカバー下のおまけイラスト等で定期的にふんどし姿を公開してくれるのですから、盛り上がるのも当然というものです。松江名先生、ありがとう! 貴方はふんどしコミック界の偉人です。いずれアニメ化~ふんどしコスプレイヤー登場、なんて美味しい話が実現しないものでしょうか…。
そしてなんといっても特筆すべきは、コミックアンソロジー「もえふんどしすぺしゃる」の発売でしょう。エロなしですし玉石混交の感は否めませんが、これもふんどしコミック界初の快挙です。我々は遂にここまで到達したのです。これが売れればふんどしコミックアンソロが巷にあふれる…なんてことになるかもしれません。みなさん、ふんどしコミックの未来のために、この本を是非買ってあげて下さい!
美少女ゲームの世界では、前年にハードなふんどしくノ一物「七巴の剣」がありましたが、今年はズバリ、ふんどし祭りをテーマにした「どんどこど~ん!」という話題作が出ました。個人的にはもう少し作り込んでほしかった気もしますが、とにかくこれも快挙でした。
他にはせつない青春群像を描いた「そらのいろ みずのいろ」という大作もありました。お祭りの夜にガールフレンド達が主人公のリクエストに応えて締め込み姿で踊ってくれるというシチュが素晴らしかったです。TONY氏が手がける原画も素晴らしく、プレイ時間が長いのを除けばオススメです。これらの作品のメディアミックスが進んで、コミックやアニメで見れたら楽しいですね。
書 籍
書籍にも興味深い本が2つありました。ひとつは「みずおび閑話」(立川浚)。ふんどしと神話の関係の考察や六尺の締め方のバリエーション図説など大変興味深く、ふんどしファンなら必読の1冊でしょう。ふんどしを愛する著者が外国人女性に「私がふんどしを締めてプールに出たら周りはどう反応するか?」と聞かれて困るくだりが最高に面白いです。
もうひとつは「『奇譚クラブ』の絵師たち」(濡木痴夢男)。「女斗美」という言葉を生み出した伝説の雑誌の歴史を当時の挿絵イラストで辿る企画で、女相撲イラストが収録されています。こちらも好著でした。
音 楽
正確には昨年の収穫なのですが、これを聞いた時は大変な衝撃を受けました。一度聞くと耳にこびりついて離れません! いっそ当美術館のテーマ曲にwww
女のふんどし/アンティオタキウス?世
女のふんどし2/ys
最 後 に
ネットを巡回していても、情報や画像に行き当たることがぐっと多くなり、数年前のお寒い状況が嘘のようです。はっきり言って「幸せ過ぎて恐い」というやつです。
もしもこのブームが終わっってしまったら?…なんて不安も頭をよぎりますが、その時までに少しでもこのブームを盛り上げて後に芽を出す種を蒔いておかねばなりません。がんばって来年もさらなる調査研究に勤めていきたいと思います。皆様よいお年を。
単なる筆者の思いつきのお遊びですが、しばらくお付き合いください。
全 体
実に素晴らしい年でした。前々年あたりから復活のきざしを見せていたふんどしが、映画「花と蛇」(3月公開)の大ヒットで遂にブーム復活です! 数年前から一部好事家の間で話題を呼んでいた某お祭りの少女画像がきっかけで新しいファン層が生まれていますし、前回のブームからも10数年経ち、宮沢りえでふんどしに目覚めた世代もかつてのブームを懐かしく思い出しているのではないでしょうか?
そして政治的な問題とも無関係ではないと思いますが、近年になって活発化した日本の伝統文化を見直そうという動きがこれらを後押ししたのではないでしょうか。何にせよ温故知新というのはいいことです。
映 画
映画的には大変豊作な年でした。本年はとにかく映画「花と蛇」(3月公開)の大ヒットに尽きます。イメージ優先でお話としてのまとまりはありませんが、あの杉本彩がふんどし姿で緊縛師・有末剛にSM調教されるのですから、話題性は十分でした。杉本嬢は往年の谷ナオミと較べると色気には欠けるものの、鍛え上げられた肉体が美しく、エロというよりもはやアートの領域。これならSMに抵抗のある女性にもアピールできるでしょう。
何よりふんどしファンにとっては、本物の六尺、しかも白・赤・紫と三種も締めた女性があそこまで激しく責められる映画が大ヒットしたというのは実に画期的なことです。往年のにっかつロマンポルノでさえ撮影用のニセふんどしを使ったりするぐらいでしたから、この作品がふんどし映画史に残した功績は非常に大きいと思います。これによってふんどしは新しい時代を迎えた、と言えるかもしれません。
映画の公開以外にもオフィシャルサイトによる会員制の画像配信・写真集・グラビア・DVDと、今年のブームは彼女を中心に回りました。
写 真 集
今年最大の収穫は藤原七虹(ふじわら・ななこ)の「ななこ×2 七虹の事情」でしょう。ミニ浴衣の下からのぞく豆絞りふんどし、そして白越中一丁の入浴濡れ透けと、カット数も多く最高の出来栄えを見せてくれました。カメラマン・横山こうじの功績を称えたいですね。前年のさくらいもえ、前々年の野本春香の傑作写真集に続いて殿堂入りでしょう。
映画とのタイアップで杉本彩の「生写真集 花と蛇」も出ました。大判の生写真をダンボールのケースに入れたもので、値段が高く万人にオススメはできませんが企画のアグレッシブさは評価していいと思います。
谷ナオミのムック「永遠のSM女優・谷ナオミ」にも当時のふんどしスチールが収録されていましたし、アート写真で有名なカメラマン蜷川実花(にながわ・みか)の写真集「MIKA」にまで赤越中を発見した時は衝撃が走りました。
本年は他にも森下千里・ほしのあき・加藤晶子・当真ゆき・フランソワーズ広田のふんどし写真集が発売されました。ふんどしカットの収録点数が少ないものもありますが、どれもが高いクオリティで筆者は満足しました。年10冊というのは全盛期なみの点数の多さ。この調子で来年も突っ走っていただきたいものです。
グ ラ ビ ア 誌
今年はグラビア方面も大豊作でした。ふんどしグラビア掲載誌が22冊(当美術館調査)と前回のブーム時に匹敵する勢いでした。特に映画の公開に合わせて「週刊ポスト」や「週刊現代」といった中高年男性向け雑誌では「花と蛇」旋風が巻き起こったのです。杉本嬢のふんどしが各誌の袋とじグラビアを華麗に彩ったわけです。
タイアップのパブリシティではさくらいもえ・加藤晶子・藤原七虹のふんどしグラビアが我々の目を楽しませてくれました。
撮り下ろしのグラビアでは、赤松寛子&名波はるかのローション&ふんどし姿が衝撃的だった「ザ・ベストMAGAZINE」、上原美紀&水沢ほたるの「ChuッSPECIAL」、野村誠一が小森未来の赤ふんを撮った「週刊現代」1/3.10合併号がありました。
D V D
AVとイメージDVDも発売点数34本(当美術館調査・再発含)と凄い勢いでした。話題作「花と蛇」はメイキングDVDも含めてさっそくソフト化され、売り上げも好調だったようです。
花蛇効果で勢いづいたSM物では、「令夫人 蛇淫の肉縄」というふんどしSMの名作が生まれました。桜こうめにじっくりと白六尺を締め上げるシーンが素晴らしく、締め方の教則ビデオに使いたいほどです。
そしてMoodyzの「どすこい」、ソフトオンデマンドの「20人!エロ女相撲選手権」といった女相撲物の大作も次々と登場しました。中でも「豪華20人女相撲選手権」「全裸和太鼓」「もしもこんな○○があったら…」などふんどしAVを多数送り出したデマンド系作品の活躍が目立ちました。今後も台風の目になってくれそうです。
マニア系ではTF-CLUBの「ふんどし女相撲」シリーズがコンスタントに出ています。布以外の材質を使ったふんどしや、ゆるいお座敷感あふれる取組みにマニア諸氏のご批判もありますが、筆者はこのメーカーのふんどしの「透け」と「食い込み」にこだわったコンセプトが好きなので個人的には全然OKです。
そしてグラドルのイメージDVDも多く発売されました。なんといっても今年の殿堂入りは平石一美の大傑作「EIGHT」に尽きます! 様々なエロコスプレで乳首やヘアーをさらし、アミシャツにふんどしを締めたくノ一に扮してプールで水練までやっちゃうんですから!!! 素晴らしすぎて鼻血と涙と尿が同時に出そうな勢いですがな。ほしのあき・当真ゆき・フランソワーズ広田のDVDは写真集との同時発売ですが一様にクオリティは高く、こちらもかなり楽しませてもらいました。
コミック・同人誌・ゲーム
美少女コミックや同人誌の世界でもふんどしは絶好調です。特に例のお祭り少女画像に影響を受けた作家がふんどしを描き始め、美少女系が活況です。
団鬼六をコミック化した「お柳情炎」「花と蛇」(長田要)、締め込み姿が頻繁に登場する「アネゴッ!」(環望)、女子高のレ相撲(レズモウ)部を舞台にした「やまとなでシコ」(上連雀三平)といった連載作がありますし、ふんどしの登場する短編を収録したコミックスもコンスタントに出ています。
少年マンガでは、ふんどしを締めた武芸の達人・香坂しぐれが登場する「史上最強の弟子ケンイチ」(松江名俊)の存在が大きいと思います。何しろ読者の妄想ではなく、オフィシャルな設定でふんどし愛好家の女性キャラが登場し、本編やカバー下のおまけイラスト等で定期的にふんどし姿を公開してくれるのですから、盛り上がるのも当然というものです。松江名先生、ありがとう! 貴方はふんどしコミック界の偉人です。いずれアニメ化~ふんどしコスプレイヤー登場、なんて美味しい話が実現しないものでしょうか…。
そしてなんといっても特筆すべきは、コミックアンソロジー「もえふんどしすぺしゃる」の発売でしょう。エロなしですし玉石混交の感は否めませんが、これもふんどしコミック界初の快挙です。我々は遂にここまで到達したのです。これが売れればふんどしコミックアンソロが巷にあふれる…なんてことになるかもしれません。みなさん、ふんどしコミックの未来のために、この本を是非買ってあげて下さい!
美少女ゲームの世界では、前年にハードなふんどしくノ一物「七巴の剣」がありましたが、今年はズバリ、ふんどし祭りをテーマにした「どんどこど~ん!」という話題作が出ました。個人的にはもう少し作り込んでほしかった気もしますが、とにかくこれも快挙でした。
他にはせつない青春群像を描いた「そらのいろ みずのいろ」という大作もありました。お祭りの夜にガールフレンド達が主人公のリクエストに応えて締め込み姿で踊ってくれるというシチュが素晴らしかったです。TONY氏が手がける原画も素晴らしく、プレイ時間が長いのを除けばオススメです。これらの作品のメディアミックスが進んで、コミックやアニメで見れたら楽しいですね。
書 籍
書籍にも興味深い本が2つありました。ひとつは「みずおび閑話」(立川浚)。ふんどしと神話の関係の考察や六尺の締め方のバリエーション図説など大変興味深く、ふんどしファンなら必読の1冊でしょう。ふんどしを愛する著者が外国人女性に「私がふんどしを締めてプールに出たら周りはどう反応するか?」と聞かれて困るくだりが最高に面白いです。
もうひとつは「『奇譚クラブ』の絵師たち」(濡木痴夢男)。「女斗美」という言葉を生み出した伝説の雑誌の歴史を当時の挿絵イラストで辿る企画で、女相撲イラストが収録されています。こちらも好著でした。
音 楽
正確には昨年の収穫なのですが、これを聞いた時は大変な衝撃を受けました。一度聞くと耳にこびりついて離れません! いっそ当美術館のテーマ曲にwww
女のふんどし/アンティオタキウス?世
女のふんどし2/ys
最 後 に
ネットを巡回していても、情報や画像に行き当たることがぐっと多くなり、数年前のお寒い状況が嘘のようです。はっきり言って「幸せ過ぎて恐い」というやつです。
もしもこのブームが終わっってしまったら?…なんて不安も頭をよぎりますが、その時までに少しでもこのブームを盛り上げて後に芽を出す種を蒔いておかねばなりません。がんばって来年もさらなる調査研究に勤めていきたいと思います。皆様よいお年を。