コスの出来は最高。
- 2011/09/08
- 18:00
忍道凌辱淫戯
発売日: 2011/08/07
収録時間: 120分
出演者: 鈴木麻奈美
監督: 六会研
メーカー: アタッカーズ
忍道心華流15代家元、竜胆忍は平和な世に忍びの力は不要と、14代家元と共に技の全てと陽玉と隠玉を封印した。しかし、それを良く思わない幻斎は隠玉を奪い謀反を起こす。幻斎を成敗する為、忍は立ち向かうのだが…。
さて今回取り上げるのはアタッカーズの新作忍者物です。主演は美熟女・鈴木麻奈美、監督はアタッカーズの看板シリーズ「女豹」を手がける六会研。現代忍者物ながらもコスの出来が非常に良く、けっこう期待して見ました。
鈴木嬢が締めているのは白六尺。しかし・・・ゆるふんなのです! どうしようもなく。男優が鈴木嬢の股間をふんどしの上から愛撫するたびに、余った布がずるずる動くのがはっきりとわかります。
こんなゆるふんですから、後ろの結び目でかろうじて止めてある程度。解く時も一瞬にして「しゅるり!」といったかんじです。
2回目のからみで締めているふんどしの方が締め方がマシですが、それでもアップのシーンで見ると縦褌がかなりたるんでおります。
上半身に来ているアミシャツ+革ビスチェ?がなまじ決まっているだけに緊張感の感じられない下半身が残念でなりません。
後半は鈴木嬢と男優が着物を脱ぎ捨ててふんどし一丁となりふんどしSEXを見せてくれるなど、画ヅラは非常にいいんですけどねぇ・・・
アップで見ると男優さんの締めているふんどしも布を切りっぱなし、脇から糸が飛び出しているのがわかって残念です。市販のさらし布を使うなら、スタイリストさんはせめて端を折り返して縫っておくなどの処置をしておくべきでは?
ヒロインに特注のこれだけ凝った忍者コスを着せて期待度を目一杯上げておいて肝心の下着がゆるふんでは、まさに「画龍点睛を欠く」というやつでしょう。
半幅(18センチ)もしくはそれ以下の細幅でギリギリ締め上げ、女優さんの性器と肛門を常に刺激し続けるのが女ふんどしの醍醐味です。もちろん最初は性器への圧迫感、お尻を割り込んで肛門に食い込む縦褌の違和感、そして全体の緊張感はかなりあるでしょう。一度締め上げたら完全に解くわけにもいかず、撮影中のトイレも不便です。しかしその刺激や苦労に耐えてこそ女優の演技に艶が加わり、ふんどしSEXが盛り上がると思うのです。
監督の六会氏には今後もっとふんどしエロスを研究していただき、リベンジを果たしていただきたいものです。
監督:千葉誠治
出演者:武田梨奈、 虎牙光輝、 三元雅芸、 佐藤雄一
収録時間:65分
レンタル開始日:2011-08-03
Story
『ハイキック・ガール!』の武田梨奈主演で贈る女忍者アクション。伊賀と甲賀がしのぎを削る戦乱の陰で、虐げられる女たちが後を絶たない中、悲劇の連鎖を断ち切るべく立ち上がったひとりの女忍者・如月の壮絶な戦いを迫力のアクション満載で描く。 (詳細はこちら)
『ハイキック・ガール!』の武田梨奈主演で贈る女忍者アクション。伊賀と甲賀がしのぎを削る戦乱の陰で、虐げられる女たちが後を絶たない中、悲劇の連鎖を断ち切るべく立ち上がったひとりの女忍者・如月の壮絶な戦いを迫力のアクション満載で描く。 (詳細はこちら)
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これ1本では食い足りない感が残るので、くノ一物でもう1本。 空手美少女・武田梨奈主演のくノ一アクションです! こちらは一応劇場用映画、ちゃんと時代劇。
実は偶然youtubeで予告編を見た時、琴乃のパンチラシーンで股間に白い布状のものが見えた気がして劇場まで足を運んでしまったのですが・・・
やはり筆者の目の錯覚でした。残念! 白く見えたのは着物の裾が垂れ下がっただけのようです。
別の女優さんが蹴られるシーンをコマ送りで見ても、着物の下に黒いレオタード状のものをはいていることがわかりますね。この監督の作品はとにかくカット割りが細かいのでとてもパンチラなどをじっくり楽しむ余裕はありません。
武田嬢は激しいアクションをする関係上パンチラはかましてくれますが、それも最低限、といったかんじ。クライマックスの三角飛蹴りではっきりと確認できます。・・・が、もちろん下着は黒レオタ。
くノ一がこれだけ激しくアクションするのにパンチラが期待できないなんて、ほとんど詐欺としか言い様がございませんよ! 主演の武田嬢は本格アクション女優でこれだけカッコいいミニスカくノ一コスを着ているのですから、まともに撮ったら「快傑ライオン丸」の九条亜希子も真っ青なセクシーくノ一アクションが完成するはず! ・・・・なのにしかし。
本式の六尺褌をケツにギリギリ締め上げてアクション・・・というのが筆者の理想ではありますが、それでは大変ですし、武田嬢も恥ずかしさで動きが鈍るでしょう。脇を固める女優さん達は琴乃嬢のような脱ぎ要員がいるのですから、こちらで六尺を採用してふんチラでサービスするとか、せめて武田嬢にはもっこ褌を締めてもらうとか、色々と趣向を凝らして欲しかった気がします。
なんかこの作品、エロそうな設定とは裏腹に悪役の男どもがヒロインや女性キャラにいたぶられる描写ばっかり執拗なんですよね・・・。監督は女の子にいたぶられたいM気質なのでしょうか?
あまりに残念な作品が続いたので、さらにおまけとしてイメビ「Tフロント忍者」全3作を完全収録した編集版DVD「くノ一忍者伝説180」のリンクも貼っておきます。
内容に関しては当ブログで過去に取り上げておりますので、こちらやこちらやこちらで確認してみて下さい。