懐かしの作品群。
- 2007/10/20
- 07:39
大分以前にDVD化されながら未だ紹介記事を書いてなかった作品がたまりましたので、まとめて取り上げておきます。当ブログとしてはふんどしDVD完全制覇を目指しておりますが、意外にあるんですよそういう見落としが。
変な気持ちになっちゃった!/水沢早紀 KUKI 監督:川村慎一 99/2/19発売(DVD版)
筆者は全然気づきませんでしたが、水沢早紀(みずさわ・さき)のこの94年作は「フォクシーレディ」とのカップリングで99年にDVD化されていたのです。
監督は川村慎一。この他にも大石ひかるの「ある愛の密戯」や五島めぐの「レイプ惑星」を撮っており、ふんどしにこだわりのある名匠です。
本編に登場するのは黒地に金ラメ入りの越中褌。水沢嬢が2人の男の間を揺れ動きつつ、ふんどしに魅せられてゆくというストーリー。恋人に無理やり締めさせられるシーンなど、ふんどしの登場頻度が高いのでけっこうお勧めです。
中でも水沢嬢がスカートの下に黒越中を締めて相手にせまるシーンが野外露出っぽくて素敵! 彼女のふんどし姿を見た時の男の表情がなんともいえず笑いを誘います。ラストシーンで見せてくれるパジャマ+ふんどしという組み合わせもプリティ。光沢マニアと越中派は是非どうぞ。
デビュー淫乱宣言 お祭りマンボー/松本富海 監督:蓮田瓶 99/05/30発売(DVD版)
95年に出た松本富海(まつもと・とうみ)のデビュー作も実はDVD化済です。ふんどしはジャケットのみの残念な作品とはいえ、ジャケットを開くと内側がさらにこうなっていますので、それなりに買う価値がありますよ。この本格的に締め込んだ白六尺の迫力とお祭りルックのセクシーさには圧倒されます!
松本嬢は下町出身で太ももに見事な牡丹の刺青があったのでこういうアイデアが出てきたのでしょう。この作品の発売当時は宣材としてパッケージの巨大ポスターなんかもあって、筆者はすごく欲しかったのを覚えております。
本編にも一応お祭りルックで浅草は仲見世通りを歩くというシチュがあることはあるのですが、ご覧のように下半身は股引+パンツなのです。下町っ子なんだからもっと本格的にやってほしかった! パッケージ通りの衣装でからんでくれたら神作品決定なんですけどねぇ…。
パラダイステレビの「まるだしてれび」臨時増刊号 03/05/23発売
スカイパーフェクTVで放送された「パラダイスTV」の総集編DVD。「お姉さんのお風呂中継」「アソコでフィッシング」「尿意の鉄人」などなど、おバカでエロな企画が盛り沢山です。
そんな中で注目は中野貴雄プロデュースの「エロ生格闘ナイト」。時間にして3分弱ですが森下優子と共にあの中村京子女史が出演、迫力ある取り組みを見せてくれます。ちなみに行事は杉作J太郎。あんまり相撲は詳しくないらしく、モタついてるのがちょっと残念。
ザーメンシャワー/宝月ひかる 監督:夏色優夜 アリスJAPAN 04/6/18発売
彼女の傑作ふんどしAV「制服人形」と同じ夏色優夜監督の作品ですし、パッケージ裏にはこんな疑惑カットまでもが! 股引にしては短すぎるし、監督が監督だし、筆者はこのカットに賭けて購入してみたのです。
しかし結果は…見事にハズレ。ふんどしを締めているのは男衆だけで、肝心の宝月嬢が身につけていたのは、パッケージと異なる濃紺の法被+股引だったのです…。
おかしいなぁ、こんなハズでは…。本当はパケ写撮影の時だけでも締めたんじゃないかと思ってX-CITYで宣伝スチールも確認してみましたが、やっぱりわかりませんでした。まぁハズレを気にしていたらこんな事やってられません。未知なるふんどしビデオを探してただ前進あるのみ! でございますがな。